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映画「お菓子放浪記、エクレール」と子ども

きのう、久しぶりに家族で映画を観にいった。映画「お菓子放浪記、エクレール」戦中戦後の孤児の少年を描いた心打たれる映画だった。子どもって、ほんとにすばらしい。こどもといえば、20代のころ、炎天下の運動場で学童保育所の子どもたちと、ドッジボールや野球をして遊ぶ仕事をしていた。つねに楽しい遊び、面白い遊びを追い求めて、元気あふれる子たちだった。疲れを知らぬエネルギッシュな目。真っ白いTシャツから伸びた真っ黒に日焼けした腕。汗びっしょりの額。よくしゃべる口。汚い小川でも、ザリガニを探しに平気でジャブジャブかきわけ、日のかんかんと照る中、蝉とりに網をもって走っていく姿が、昨日のことのようによみがえる。30年もたって、みんな元気にしているだろうか。幸せであってほしい。


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