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ホームレスの方に募金を・・・

大企業の派遣切りで家を失い、路頭に迷う若者の記事が新聞をにぎわしている。日本共産党の西部地区事務所にもお米が送られてきて、炊き出ししているボランティアに届けたと聞いた。年末、近所の後援会の方が、「ホームレスの方に募金を・・・」と我が家に夫婦でこられた。いたたまれない気持ちになられたのだろう。夜中に共産党の支部の方々と、駅や公園を見て回った。さいわい、極寒のなかで、夜を過ごす人はみかけなかったが、福岡市で炊き出しにでた人の話では、昨年よりすごく増えて、食事が3度のところ、2度までしか供給できなかったと言う。一生懸命働いて、しあわせになれない社会はおかしい。しあわせどころか、夜露を寒さをしのぐ家がなく、コンクリートにダンボールのねぐらとは、ひどすぎる。奈良時代や戦国時代ではない。宇宙旅行さえできるような時代に。昨年、議会で住宅について取り上げた。「火事で焼け出された人が、その夜泊まるところがない。大変な被害にあいながら、泊まる先まで探すのは気の毒だ。年間20件ほどの火事があり、政策空き家をつくって、対応してほしい」と頼んだが、市は「お金がない」という。その一方で、区画整理事業をやって、(事業費8億5000万円)、農業振興地域の20ヘクタールの田んぼをつぶし、住宅開発をするという。ここには、市会議員の土地もある。巨額の造成工事は土木業者の要望。納得がいかない。2009年が始まった。今年もどうぞよろしくお願いします。