議員、引ったくりにあう  " />
本日 333 人 - 昨日 341 人 - 累計 441789 人
  • 記事検索

RSS

議員、引ったくりにあう  

先日、波多江駅南口から、およそ100メートルの地点で、音もなく忍び寄ってきたバイクに、かばんを奪われた。駅の近くというのに、あたりはほとんど真っ暗。若い男の二人連れ。「追いかけたけど、逃げ去ったのよ」と家族や友人に言うと、「ケガがなくて、ほんとによかった!」「不幸中の幸い」と口々。対応した巡査さんも同じようなことを言った。前原署の刑事さんと交番のお巡りさんが来てくれ、被害が拡大しないよう、事後処理の手伝いをしてくれた。なかなか感じがよく親切だった。昨年、駅の北側で、女性が夜、木の陰に潜んでいた男に抱きつかれた話や、駅周辺でひったくりにあったという70代のおばあちゃんの話を聞き、市役所に足を運び、議会でも取り上げた。「安全安心のまちづくりといいながら、駅周辺や通学路がまっくらなところがある。予算が少なすぎる」「裸電球を蛍光灯に取り替えて」と訴え続けてきた・・・きのう、議会で総務部が12月議会の説明にきたとき、駅の近くでひったくりにあった話をして、ハダカ電球を蛍光灯に急いで取り替えるよう、要望した。物騒な事件が多いこのごろ、いつ犯罪の被害者になるかわからない。突然、幼い娘を二人も失った痛ましいニュースが、今もテレビで流れている。安心、安全なまちづくりが、ほんとに必要!