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ゆっくり寝たい・・・市民の声

1、庭で草むしりをしていた中年の物静かな女性の話です。北九州市で、「おにぎりが食べたい」と書き残して餓死(がし)した男性の新聞記事を読んで涙が出ました。他人事ではありません。働いてずっと税金を払ってきたのに、いざ困っても助けてくれないでは、税金を払う意味がありません。困っている人のためにこそ税金を使ってほしい。同感です。北九州の餓死事件は、昨年もありました。それを市のトップが、反省も謝罪もしないのに、この女性は憤っていました。(ちよ)2、若いお母さん。子どもを虐待するのではないかと思うほど、ストレスで苦しい・・・と。子どもが二人いる母子家庭の母親です。毎日8時間以上働いても、手取りは月に十二、三万円しかなりません。児童扶養手当が四万円あっても、病気をして収入がなかったとき借金をしたため、月、三万円返しています。生活が苦しく、ストレスと過労で死にたくなるときがあります。一生けんめい働いても貧しさから抜け出せない。家賃の安い公共住宅に入りたい。ゆっくり寝たい。相談して心が晴れました。貧しい人の味方、日本共産党を応援します。きれいで、チャーミングで、何の悩みもなさそうなお母さんが、選挙事務所に子どもを連れてきました。話を1時間ばかり聞きながら、児童扶養手当の削減をしたのは、自民・公明だけでなく、民主党もですよ、と言うと、びっくりしていました。(ちよ)3、お年寄りです。戦争中、兵隊にとられ、九死に一生を得た。戦地から幅員する船の中で、戦争放棄の憲法九条をはじめて読んで、「これでもう戦争はない」と、抱き合って泣いた。自民党も民主党も九条を変える立場は同じ。戦前、迫害を受けながら命がけで戦争に反対した日本共産党に、大きくなってほしい。わたしが、日本共産党に惚れ込んだのは、命がけで戦争に反対したから。(ちよ)4、これもお年寄り。大金持ちには減税、貧乏人には増税はおかしい。政治は、弱者を助けるためにあるのではないか。医療費や介護保険の値上げで、「年よりは死ね」と言わんばかり。この年になって、こんな思いをするとは思わなかった。こんどの税改正で、すごく税金が4倍くらいになったそうで、市役所に抗議の電話をしたそうです。前原市議会で、株をもっている人の税金を半分にする「金持ち優遇」税制の改革に反対したのは、日本共産党だけ。わたしが反対討論しました。(ちよ)5、中年の男性。  「政治とカネ」で汚れた国会議員ばかり。「女性は産む機械」とか、「原爆投下はしょうがなかった」とか、最小限のモラルさえない。安倍総理やら二世、三世議員にはわからんだろう。自民と民主は、大企業から献金をもらい、消費税増税も憲法改悪も、同じ立場。共産党には弱者の立場でがんばってくれ。格差社会の進行で、「大臣の子は、大臣。貧乏人の子は貧乏」と言う時代でいいのか?と怒っていました。(ちよ)