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「出した議案は、取り下げるな!」…出した議案は通せと圧力かける議員

3月議会に市は、男女共同参画都市宣言の議案を提出した。詳しくは省略するが、議会で女性議員を中心にいろいろな意見が出て、市は、この議案を今議会で成立させることを断念し、3月議会の中日頃、市長以下執行部が「取り下げる」と議員控室に説明に来た。取り下げの理由は、「議会や市民の十分な理解ができていないから」。妥当な判断だ。(めったにない事だが)市民や議会のなかに、「この議案には問題がある」「もう少し検討して、より良いものにしたらどうか?」などとの意見があるなら、議案を取り下げるのも民主主義上、必要なことだと思う。条例やこういう議案の提案権は首長にある。議員はだれもそれについて、とやかく言わなかった。1人を除いて。その1人は、議案の取り下げが気に入らなかったようだ。執行部に向かって、いつもの吐き捨てるような口調で、「一度出した議案を取り下げるっちゃ、どういうこと?こんなことは今後絶対にないようにしてもらいたい」と言った。睨み付けるように。1回議案を提案したら、何が何でも取り下げるな、絶対に通せとでも言いたいのか?この人は。市長は、何も言わなかった。部長以下もみな、神妙に与党の有力議員の言葉を聞いていた。私は思い出す。3年前の6月5日、自殺した担当課長は、合併後、農家の負担を新たに増やす議案の成立を任されていた。彼が命を絶つ前日に委員会室で会ったとき、真っ青な暗い顔をして、議案が成立するかどうか、不安な様子だった。彼は議員から、議案成立について、相当な圧力、すさまじい暴言を受けていた。当日の土曜の朝も、議会の対応のために、家を出ようとしていたのである。市長が持ち出した住民負担を増やす議案成立のために、なぜ1人の職員が命を絶たねばならなかったのか。



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