映画を愛する皆さん、文化を愛する糸島のみなさん。明日、伊都文化会館にて、新藤兼人監督の99年の人生をかけた最後の最高傑作、「一枚のハガキ」が、昼夜二回、上映されます。1回目は午後2時から。2回目は夜7時から。大竹しのぶ、豊川悦司主演。入場料は一人1千円。高校生以下の子ども、障がい者は、500円です。戦争末期、徴集された兵士100人のうち、94人が戦死し、6人が生きて帰ってきた。その生死を分けたのは、上官が彼らの任務先を決めるためにひいたクジだった。…戦争ですべてを失った男と女。彼らを巡り合せたのは、一枚のハガキだった。あとは、映画で…。「心打つすばらしい映画を、ぜひ糸島で上映したい!」と、市民が実行委員会をつくり、実現にこぎつけました。ぜひ、ごらんください。
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