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「オマエ呼ばわりする議員といっしょに議会活動はできない!」・・・傍聴の市民を監視すると言い出した議員たち

  自らの品性のなさを棚(タナ)にあげ、傍聴の市民を敵視今日は、「庁舎の在り方等調査特別委員会」が、全員出席の元、議員控室で10時から開かれた。ちなみに、議長、副議長、委員長など市議会の重要ポストはすべて、自民系議員が独占している。たとえばこの委員長は、総務文教委員長と予算委員会委員長とこの「庁舎の在り方…委員会」と、ひとりで3つの委員会の委員長をひとり占めしている。ある議員が、「委員会前に言いたいことがある」と言って、9月27日の議会最終日のことを話し出した。傍聴席からの暴言が許せないというのだ。議会で自分の意に沿わない発言に、暴言を吐く傍聴人を、そのままにしていいのか。人物を特定して、傍聴を禁止すべきだということを主張した。他の議員も口々に、息巻いた。「議員は、国会でもやじっている」「傍聴人は発言も拍手もしたらいかん」「傍聴人を特定できるようにできんのか」「インターネットに映っていなかったのか?」「傍聴席にカメラをつけさせれ」委員長の議員はさらにこう言った。原発の請願がうちの委員会にでていて、傍聴の市民がおおぜい来たが、「椅子が足りんから用意せれ、とか、説明に来た執行部に『なぜ、もっときちんと説明せんかったのか?』と文句を言いに来たという。傍聴人の傍若無人な態度は問題だ」すると、浦志の新駅建設および、前原東土地区画整理事業の利害関係者の議員が、「前原の時からこんなことがあった。それはいつも、特定議員のときだった」と私の方を向き、いかにも私が問題だというような顔で睨み付けた。私が、「傍聴人がどうのと言う前に、自分たち議員の品性のない発言、私の討論を大勢で怒鳴って妨害し、「共産党は出ていけ!」と怒鳴ったことをまず、謝罪すべきではないのか」と言うと、ある議員は、「オマエが余計なことを言うけんたい!」とさらに怒鳴った。私は、「大勢で怒鳴りあげるあなた方の方が、ずっと怖い。つまみ出せとか、出ていけとか、オマエ呼ばわりする議員とは、一緒に議会活動はできない」といって、今日の会議をボイコットして帰った。更年期もあるだろうが、胸の動悸がして、しんどかった。市役所を出て、かかりつけの神経内科に行き、薬をもらった。私は、14年間、「きさま」「お前」呼ばわりする議員と辛抱して付き合ってきたが、そろそろ限界である。この人たちにつける薬はないのか?私に暴言を吐いたことを謝罪してほしい。議員は、大勢の市民の代表だ。特定議員を侮辱することは、代表として送り出してくれた市民をも侮辱することになる。2年前、複数の議員と上司のパワハラ、合併後の過重勤務を苦に、愛する家族を残して命を絶った職員の気持ちが私には、痛いほどよくわかる。激しく怒鳴り散らす議員たちの餌食(エジキ)になったら、まともな神経ではいられない。退職した職員にきくと、過去にも、議長室と言う密室に呼ばれて、「あの議会答弁は何や!」などど、机をたたき、怒鳴られて、具合を悪くした職員が相当いたようだ。傍聴人のガラの悪さを問題にした二丈のT議員は、私が「H建設と市長のゆちゃく疑惑問題」を議会で追及した時、「品性がない」と私を懲罰にかけたときの懲罰委員長だった。しかも、自民系の中心議員が女性への暴力とストーカー行為をしでかして書類送検されたとき、まっさきにかばった。こういう人たちが、市議会を牛耳っている。ちなみに27日の議会で、発言中の私を「関係なかろうが!」と最初に怒鳴りつけた議員が、議会運営委員長だからあきれる。議会ではまったく発言せず、ヤジだけ飛ばすす議員のなかには、息子がH建設に就職していたり、市役所に親族が勤めて、市長が上司というものもいる。自分の土地が開発予定地になっている利害関係者もいる。市長とH建設社長と仲良しで、いっしょに飲みに行く議員もいる。水戸黄門の「おぬしもワルよのう」というあの場面が、いつも目に浮かぶ。視察に行くと、行った先でほとんど質問もせず、毎晩の宴会だけはゲラゲラ笑って盛り上がる。市民には「法律で決まったこと以外はしない」のに、議会事務局の職員に、仕事外の「宴会の場所取り」を平気でさせている。前原時代、視察先の宴会に、コンパニオンを呼んだこともあったそうだ。傍若無人、やりたい放題は、市民ではなく、あなた方、松本市長べったりの議員である。