夕べも夜遅く帰って、夕飯を食べようとしていたら、スポーツニュースを見ていた夫が、「ほら、君の声を聞いて、ロンが尻尾を振っているよ」という。見ると、ベランダでロンがすりガラスに顔を寄せて、一生けんめい尻尾を振っている。ドアを開けて「ただいま」と頭をなでると、顔をペロペロなめる。どんなに遅く帰っても、ロンだけは必ず起きてくる。はじめてイヌを飼って、その愛情の深さに驚いた。無欲の愛。私利私欲のないつぶらなヒトミのカレ。ガストで、友人と(コーヒーを)いっぱい飲んで遅く帰った朝も、6時にはロンと川べりを散歩しているわたし。イヌの力は、偉大だ。若いとき大病したあと、毎日ストレッチとか散歩をしたほうがいいと医師に言われたのに、忙しくてできなかった。この半年、ロンのおかげでなんとか続いている。猫を飼っている友が、イヌの写真をブログに載せて。見たいわ。と言ってきた。写真は苦手だが、やってみましょう
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