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徹底的ないじめパワハラ体質の市議会で…懲罰と辞職勧告問題の真相

市議会は、私が「いじめじゃないの」とつぶやいたのを「議会の品性を汚した」と3日間の出席停止の懲罰にし、さらにブログの記事を理由に辞職勧告をおこないました。それを8月1日付「広報いとしま」に載せ、弁明もさせず、一方的に非難しました。(日本共産党は、古川議員、ひわだ議員その他7名で「税金を使った個人攻撃だ」と厳重抗議)。≪なぜ「いじめじゃないの?」とつぶやいたのか?≫市議会には、暴言を吐く議員が複数いますが、議長はそれを一度も注意したことがありません。自民党議員の暴言は、おたがいに見て見ぬふり。それを、他の党派の議員の方たちもみな、一度も注意したことがなく、結果的に議会のパワハラを許してきました。3月の予算委員会で、部長の答弁に腹を立てた建設産業委員長が大声で、「おまえら!余計なことは答弁すんな!」と怒鳴ったときも、「職員を怒鳴る品性のないヤジは、やめるべき」と、私が発言しましたが、誰も「議会の品性を汚す」と言って、この委員長を非難しませんでした。強いものには何も言えない。学校でよくある陰湿ないじめの体質が、議会では長年続いてきたのです。6月議会で私が「いじめじゃないの?」とつぶやいたのも、請願の紹介議員に対して、失礼で侮辱的な質疑をおこなう自民系議員を注意するためでした。(前の記事参照)≪なぜ「飲酒現場の写真を撮り、ブログに載せた」のか?≫今回、私を懲罰に訴えた中心は、いままでヤジ、暴言を繰り返してきた浦伊三次議員、井上健作議員、三嶋俊蔵議員です。しかも、懲罰の決定が議会で決定されていないのに、懲罰を提案した議員と懲罰委員長(谷口一成議員)が待ち合わせてともに飲酒したのは、馴れ合いそのもの。だからこの時の写真をブログに載せ、「こんな議会でいいのでしょうか?」と訴えました。このとき私が帽子をかぶり、エプロンしていたのを「変装して写真を撮った」と非難しています。市議会は、昨年、女性に暴行し、ストーカーを行って逮捕された議員や、前原市の時、酒の匂いをぷんぷんさせ、議場に入っていた自民系議員(二人とも委員長)には、懲罰も辞職勧告もしませんでした。仲間なら、犯罪や飲酒で議会を汚した議員でも許してかばうが、反対する者は、数の力で徹底的に叩きのめす。議会制民主主義や地方自治が、踏みにじられています。 ≪不正の追及を恐れて、議員の発言権を懲罰で奪う≫今回の懲罰で私は一般質問ができず、発言権を奪われました。私は、以前から「ため池の質問はするな」と、複数の議員から圧力を受けていました。水害の危険性や地権者をごまかして市が進める「前原東土地区画整理事業」について質問させたくなかったのは、明らかです。市民生活は日々、困窮を深めています。民主主義を破壊する馴れ合いに染まることなく、市民の立場で力を尽くすこと。異常な市議会を、まともな市議会へ変えていくこと。そのことが、いま、何より大切ではないでしょうか。