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松本嶺男市長殿~「なぜ市長は、遺族の訴えを握りつぶしたのか?…」の記事は、削除しません。

「農業委員会をだまして同意の意見書を得た」問題では、「ウソとやらせの天才」と書いても沈黙したままの市長が、7月12日、「なぜ市長は、遺族の訴えを握りつぶしたのか?~自分自身が当事者だった」の記事については、削除するよう求めてきました。「公務災害ではない」と決めつけた事実はなく、遺族の訴えを握りつぶした事実もない、全面的に誠心誠意協力した、と主張しています。しかし市長。あなたは、3年前の議会中に自殺した職員の遺族が、「過重勤務と職場でのいじめ」を訴え、当時の人事課長に調査するよう訴えたにもかかわらず、調査をしませんでした。するべき調査をしないことで、真実を求める遺族の願いを踏みにじったのです。それがいかに遺族の心を傷つけ、公務災害申請をするうえで、大きな困難を強いたことか、わからないのですね。さらに市は、職員が何か月も夜遅くまで働いていたのを知りながら、「遺族が申し立てた時間に、職員が働いていたのは事実だが、 無理に働かせた実態はない」 と言って公務災害を認めようとしませんでした。それどころか、2011年8月1日に、遺族代理人の弁護士と私が市の人事課の窓口に行き、公務災害の申請書を提出しようとすると、「市側の弁護士に出すように」と言って、申請書を受け取ろうとしませんでした。私と弁護士が抗議して、最終的には受理しましたが、30分も窓口で押し問答しなければなりませんでした。今年3月、さまざまな困難を乗り越え、正式に公務災害の認定がおりました。もし、市長が本当に公務災害だと思うなら、職員を守り、管理監督する最高責任者として、今からでも、遺族に心からの謝罪に行くべきです。「申し訳なかった」と。そして、二度とこのような悲劇が起きないように、最善を尽くすと誓うべきです。女性に暴行し逮捕されても辞職しようとしなかった議員、職員をオマエ呼ばわりし、人にバカと言ってなぜ悪いと開き直る人権感覚のない議員、大声で怒鳴り、机を叩いて職員を怒る議員…それをまったく注意してこなかった市長。品性と人権の欠如した前原市議会からの深刻で異常な議会の実態が、この事件の背景にあります。市議会〇〇長という権力を笠に着て、市議会で威張り散らしている有力議員に、いち職員がどうして反論したり、怒りかえしたりできますか? 誰もが我慢してきたのです。      ※    ※    ※    ※    ※    ※なお、私がブログに書いている記事は、誹謗中傷ではなく、すべて調査や事実にもとづいたものであり、削除しません。私は、政治において、ウソややらせが平然と行われるのを、もっとも憎んでいるものの一人です。それを忘れないでください。