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前原東区画整理事業と浦志駅は、「へいせいが最大の利害関係者」

糸島の風7月号より(6月13日の一般質問の一部)   事業費16億円の前原東区画整理事業と浦志駅は、  「平成建設が最大の利害関係者」伊藤議員は、篠原・浦志に1千戸の住宅を建設する前原東区画整理事業で、①住宅を建設する4業者のうち糸島の業者は平成建設だけであること、②会社が「浦志駅ができるから家を建てないか」と営業していること、をあげ、「区画整理事業と浦志駅の最大の利害関係者は平成建設」と指摘しました。※JRは「浦志駅」の建設を決定していません。     地場産業の振興と、中心市街地活性化について  伊藤議員は、「開発事業の多くが平成建設がらみ。市民から『平成王国』と言われている。もっと地場業者(3千業者)の振興に力をいれよ」と述べ、以下の提案をしました。○サンリブ閉店後の対策は…①低料金のコミュニテイバスを走らせ、周辺部と中心部を結び、買い物難民の解消と消費の拡大をはかる。②街中公民館として、空き店舗の活用をはかる。健康・文化教室等々。○住宅リフォーム制度被災住宅や老朽住宅の修繕を補助する制度。建設業者に仕事が増える。○中小業者の仕事を増やす生活道路、水路、ため池、学校修繕など行政区・学校などからの要望を優先する。 学校の消耗品費が足りずに、PTAがコピー用紙代や、給食の台車の修理費を出したり、年に何十万円も寄付しているところがあります。 子どもたちや障がい者のためのわずか、百円、千円を節約するのに、ごく一部の利害関係者しか喜ばない事業に、どどーんと16億円の税金が使われる。 納得できません。 ところで、潤の中央ルートも、国道北側が40億円かかりましたが、いよいよ南側へ四車線の巨大地下道路をつくろうとしています。  いいかげんにしてほしいです。市民の生活は苦しく、税金の支払いが大変な人が増えているのですから。