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玄海原発について市に申し入れ

4月22日10時半 市役所危機管理課と原発問題で申し入れと懇談。          糸島革新懇話会のメンバー10人で。      1、玄海原発のすべての前面点検      2、老朽化した原発1,2号機の永久停止      3、危険なプリサーマル発電を中止すること      4、糸島市への迅速、正確な事故の通報      5、安全対策(モニタリングポスト、ヨウ素剤、避難経路場所、防護服、防護者など)      6、全住民を対象にした避難訓練      7、専門家を加えた24時間体制の部門を設ける市は、「当事者として強く安全対策を求めていく」「EPZ、避難区域の拡大を県を通じて国にお願いしていく」という回答であった。4月8日、九電に市が申し入れをしたときの回答では、EPZは10キロ圏内であり、回答はせず、もちかえったという。早くその回答をきかせてほしいものだ。3月議会で、防災委員に女性がいないことなど指摘したが、原子力関係の専門家も防災計画を見直す委員になっていない。市民の不安にこたえる防災計画にしていく必要がある。同日、夜7時から、伊都文化会館で、玄海町の原発対策住民会議の中秋喜道先生を招いて、学習会。    主催は糸島原水爆禁止協議会。(いつも駅で核兵器の廃絶の署名をしている)    会場は満員で百人くらいだったろうか。    福島原発事故が終息しないなか、たくさんの人が参加してくださった。    中秋先生の話もわかりやすく、実によかった。国会議員で唯一、原子力の専門家は、日本共産党の衆議院議員、吉井英勝さんだ。かれが、去年も5月26日に国会で「大規模地震などで電源が失われた場合、どういう事態をそうていしているのか」と質問したが、国はまともな回答も対応もしなかった。想定外ではなく、人災。