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焼け石に水・・・じゅうぶん、馴れ合ってる

7日の本会議。ひどかった。くわしくは前原の風で知らせますが・・・財政難と言って、公民館、学校、あごら、伊都文化会館、・・・あらゆる使用料をねあげして、経済効果は、年に500万円くらいにしかならない。敬老祝い金をけずっても、500万円くらい。あわせて1千万円の増収。(そうそう敬老金は、7年前まで1300万円くらい予算があって、80歳以上は毎年お祝いがもらえたのに、来年度から88歳だけ。予算も190万円に・・・)同和地区の新築住宅資金として貸し付けた資金のうち、3億1千万円が滞納に。その支払いの6789万円を、なんと市民の税金、一般会計から出すという。こんなことでは、使用料値上しても、焼け石に水。それだけのお金があれば、東中学校の老朽校舎の改善ができるし、波多江駅にエレベーターもできる。街灯を増やし、生活道路もずいぶん直せる。敬老金もけずる必要ない。ばく大なお金。いままでのずさんな貸付事業を反省し、来年度から、「所得制限なしの優遇事業(たとえば、下水工事に1戸30万円補助とか、返済無用の奨学金)とか見直して、困っている市民すべてを対象に一般施策にするとかするならまだしも・・・議会のあと、ある議員が「委員会で聞いたことまで言わんでもいい」と発言のしすぎだといわんばかりに文句。聞くのではなく、議場で問題点を明らかにして、正すのが議員の仕事。今日一日、10時から3時まで、一度も発言せず、賛成の手だけ上げていた人たちに、言われたくありません。今日も5時前まで調べも。一般質問の準備は、時間がかかります。そういえば、今日は夕方6時から、すべての委員会で、議員と幹部職員との懇親会が予定されています。「議会中に執行部とは飲食しません」というと、「馴れ合いにはならん」とある議員。しかし、議会で市民の声を代弁せず、賛成の手を上げるだけなら、充分馴れ合っていると思いますよ。