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市道はだれのもの?飲料工場の送水管問題

昼、自転車で走り回ったから、モウレツに眠たい。…がパソコンの前にすわる。時には、のどかな楽しい話を書きたい。夫が美空ひばりの古いレコードを買ってきたとか、疲れた夜は、落語を聴いて眠るに限るとか、波多江駅の夕市で、顔なじみの農家のおばちゃんたちが、直径11センチくらいの大根を80円で売っていた…とか。しかし・・・今夜は高田公民館で、送水管問題での住民説明会。畳の部屋に120人くらいの人が、ひしめいていた。前市長が不許可にした飲料工場の送水管の市道への埋設を、現市長がなぜ公共性があると認め、許可したのか。1月13日、突然、会社が高田の住民を集め、市の許可が出たから、「オタクの前の市道を掘らしてもらいます」と言っても、「ハイソウデスカ」といえますか。平成13年から、市と会社はこのことで相談しあってきたのに、5年以上もの間、迷惑をかける地域住民になにひとつ説明しなかったのは、なぜ?「民間のすることですから、説明しなかったといわれたら、そのとおりですよ」と開き直る課長。決して「関係住民には申し訳ない」とあやまらない。公共性があるといって、住宅密集地の市道を1500メートルも穴掘って、一企業の送水管を埋めていいよと、市が許可をだしたのですよ。何ひとつ、市のこたえに納得いかない住民たち。「主権在民なのに、市には対話の姿勢がない」「区長から陳情が出たというが、住民集会で決めたわけではない」「農業振興地域に、工業用井戸は掘れない」「高田は、道が悪く、災害ひなんしょさえない」「子どもの遊べる公園も少ない。引っ越したい」・・・住民の発言の方が、はるかに道理と説得力があり、力強い拍手がわく。それにひきかえ、市は、迷惑をかける住民より、会社の立場。はやく説明会を終えて、工事の説明に入りたい。ここは井戸世帯がたくさんある。ウチの井戸が枯れたら、誰が責任をとってくれるのか?「会社と協議します。被害があったら、協定書に補償のことが書いてあります」と部長。それなら・・・と黙る住民。しかし・・・ほとんどの住民が帰った後の工事説明会で、社長が本音を言った。「今は(地下水を)800~1000トンとっているが、今後2000トンまでとる予定。3500トンとっても、許容範囲だから、周辺井戸に影響はない」。部長はだまって聞いている。なんだ。はじめから会社は、周辺住民の井戸に、補償する気がまったくないじゃないの。ずるいね。周船寺・泉の住民によると、会社の取水で、年々井戸の水位が下がっている。田んぼの湧き水も枯れたところがある。そもそも、公共性のない企業に、2キロ近くも市道を縦断して送水管を埋めさせるとは。福岡市は門前払いしたのに。許可した市長はなぜ来ない?そりゃこれないよ。だれもが納得する公共性なんてないのに。矢面に立つ部長や課長がかわいそうにさえなる。みなさん。腹が立っても、職員はやめさせられない。しかし、市長はやめさせられるのです。今夜、市の職員が部長ひとり、課長ひとり、課長補佐ふたり、職員3人の計7人が来ていた。残業代もバカにならない。この会社のために、公共性があるといいつくろって、どれだけの職員を働かせてきたことか。市道の地下には、水道管も下水道管も埋まっているから、下水道課、水道課、建設課、都市整備課、ずいぶん会社と協議をかさねたのだろう。平成3年の農業振興地域への工場移転前からすれば、15年以上、会社と市は、協議し続けてきた。公共事業でもないのに、ぼう大な事務をしてきた。ばく大な人件費!得をするのは、だれ? 会社だけ。全国に例のない一企業への長距離にわたる市道占用許可は、現市政最大の汚点。加布里漁港のホテル救済の道路計画どうよう、有力者に甘い前原市の体質が、現れている。夕べ、市の住民無視の姿勢が浮き彫りになった。今夜の集会は、けっしてむだにはならない、とわたしは信じている。



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