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120億円の中央ルートは、やめさせられる!

今年度、県と市で二億円の予算がついて、中央ルートの工事がはじまりました。市民の方々から、「泊の大きな工事が、中央ルートか?」「九大から波多江駅ならわかるが、潤のほうへ道をつくっても意味がない」「バイパスにつなぐだけで、高速にのらないなら必要性がない。腹が立つ」「波多江駅周辺は、道が狭く、車が混雑して、とても危ない。中央ルートより先にどうにかすべきだ。子どもや年寄りが安心して外を歩けん。税金の使い道の優先順位がおかしい」「もう反対しても、やめさせられないのか?」等のご意見が寄せられています。 確かに、今年度予算は、県と市の議会を可決し、中央ルートの工事は始まりました。しかし、今後十数年かかって県と市がおこなう中央ルートのムダづかいを中止させることはできます。 日本共産党議員団は、この間、「中央ルートを考える会」のみなさんと、県の土木事務所や県当局との交渉などをおこなって、県や市の財政はたんにつながる中央ルートはやめるよう、強く要望してきました。 そのなかで、国道から南にいたっては、まだ都市計画審議会で決定されていないこと、県も財政難で、あり、市民の反対がさらに強まれば、工事を続行しにくいこともわかりました。  国道から南は、片側2車線でJRをくぐる地下8メートルの巨大地下道にする予定ですから、これが一番税金のかかる大工事です。いま承認されているのは、17億円の国道から北のルートだけです。もちろんこの17億円も、私たちの運動で縮小させることができます。すでにこれまでのたたかいで、工事を予定よりかなり遅らせてきたのです。 「財政難」と福祉・教育予算は年々けずられ、税金は上がり、ガソリン、物価の高騰で市民生活は大変な状況です。 あきらめずに「ムダな公共事業はやめよ」の声をさらに広げましょう。 ゼネコンしかできない巨大な地下道工事より、生活道路や側溝の改良整備など、身近なくらしを良くする公共事業に変えさせていきましょう。 第15回中央ルート反対 市役所前宣伝 8月27日 8時から8時半まで