10連休も続くと、学校の給食で栄養を補給している子どもたちが心配になります。
先日、改元のお祝いムードであふれるテレビに、ネットカフェで缶詰を食べる姉妹の様子が写し出され、胸が痛みました。
格差と貧困が広がったこの30年。
派遣労働で安定しない若い世代の極度の貧困が、子どもたちを苦しめています。
政治は、人々の幸せのためにあるはず。
年間600億円の糸島市の予算が、間違いなく市民のために使われるように、議会は市のチェック機能を果たすのが仕事です。
ムダ遣いをなくせば、市民のためにできることがたくさんあります。
日本国憲法に保障された基本的人権の尊重と平和主義。国民主権。
憲法は、国民の幸せ実現のために作られたはずです。
子どもたちがひもじい思いをしないですむように!孤独なお母さんお父さんの拠り所に!と願って、全国で子ども食堂が広がっています。
市でも、公民館の一部屋で連休中、市民の手で子ども食堂が開かれました。
今日はたくさん来てくれたのよ。子どもたちの笑い声っていいね!とボランティアのお母さん。
金儲け主義と矛盾だらけの世の中で、悩み苦しみながらより良い社会を目指す人々の善意もまたすぐそこに生きています。
#伊藤千代子
#糸島市議会議員
#子ども食堂
| 10:53
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