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(1)警察署で~公務員倫理 崩壊  

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 公務員倫理 崩壊

(1)警察署で~

 2018年2月某日、私は糸島警察署の2階の狭い一室にいました。
そこでA刑事は私をじっと見つめ、「松本嶺男前市長が警察に来られ、伊藤議員のブログの記事を削除してほしいと相談があった」と言いました。
右手には、私が書いたブログのコピーが。
 2017年、月形市長は松本前市長を市政功労者として表彰しました。それについて私は、「職員に不正行為を命じた『ウソとヤラセの天才』前市長を、市が表彰するとは何事か」と、自分のブログできびしく批判しました。
 前市長がその削除を警察に相談したため、呼び出されたのです。
私は即、断わりました。
「これは真実だから削除しません。前市長には名誉棄損で訴えても構わないと伝えてください」と言いました。
 一か月後、警察から電話で、「前市長が相談を取り下げた」と連絡がありました。

 あれから二年。市の財産を私物化した無償譲渡、無償貸付は、前市長の不正がお手本だったことが明白になってきました。
 市の公務員倫理は崩壊し、虚偽の公文書がまん延。もはや住民に奉仕する公平公正な市役所ではありません。
 前市長は、選挙で応援してくれた議員や業者の土地を開発予定地にしました。
職員を使って、ヤラセの業者選定を繰り返しました。
 議員は市の説明を聞くだけで賛成し、自ら調べません。虚偽公文書作成などの違法行為も黙認しています。「認めたら犯罪者になる」(T議長)からです。

前市長が計画した大型事業、無償譲渡
 月形市長は、松本前市長の忠実な後継者。今の大型公共事業は、すべて前市長の時代に計画されたものです。
 シロアリに食われた家のように、長年にわたる市の損害はあまりに大きく、黙認できません。
 市と議会と利害関係者との癒着・なれ合いを断つために、22年間の議会活動で取り上げた市政の問題点をシリーズで書きます。


2018年6月議会報告ちよ便り14号。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という状態。
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