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コロナ禍のさなか約58億円の契約議案が議会で可決

コロナ禍で 約58億円の契約議案が可決
雷山運動公園整備・管理運営事業

きのう6月議会の最終日、雷山運動公園整備事業の契約議案が、自民、公明、立憲民主の賛成多数で可決しました。
賛成 堀田勉(自)、寺崎強(自)、井上健作(自)、笹栗澄夫(公)、小島忠義(自)、松月よし子(自)、徳安建成(立憲民主)、波多江貴士(自)、並里弘二(公)、重富洋司(自)、平田雅紹(自)、加茂正彦(自)、長田秀樹(自)、川上伸悟(自)、の14議員。
反対 伊藤千代子(無)、栁明夫(共)、後藤宏爾(共)、藤井芳広(無)、三嶋栄幸(無)の5議員。

議会は多数決なので、市長派が圧倒的多数を占める議会では、どんな議案も通ります。財政が厳しいことや、1者入札、落札率が99.99%、施設の規模が大きすぎるのではないかといった大きな問題がいくつもある中で、議決は予想通りとはいえ本当に残念です。

「志摩の体育館を廃止して、前原に大きな体育館をつくるのは納得いかない」
「志摩の歴史資料館も廃止予定です。新駅だの区画整理だの、前原につぎつぎ税金をつぎ込むなんて許せない」と志摩の住民。
「二丈のきららの湯を無償譲渡し、森林公園樋ノ口ハイランドは無償貸し付けし、二丈苑は廃止の予定とは、ひどすぎる。合併前に戻してほしい」という二丈の住民。その通りだと思います。

糸島市は不正を「行政手法」と偽ってきた
悲しいことに、松本前市長のときから市は業者選定で虚偽の公文書作成やヤラセの業者選定を繰り返してきました。
私はその実態を知っているので、今回の巨額な事業についてもまったく信用していません。