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炎天下、子どもをつれたお母さんたちが、前原駅で小学校給食の民間委託に反対し、自校直営の継続を求める署名を集めていた。ぎらぎら光る西日に照らされて、ひたいに汗が吹き出ている。地産地消の学校給食は、市民の宝。おいしく安全な学校給食を守りましょう!・・・そしてきょう、小学校給食の調理業務委託の指名競争入札結果表を見た。6社指名されて、1社が辞退。3社が無効。実質2社の競争で、その差は3千万円以上。とてもまともな競争が行われたとは思えないが、結果表をそのまま記載する。  第1回           入札結果      入札人氏名        69,142,857      落札   (株)前原医療サービス   福與和正 102,491,122            ウオクニ(株)福岡支社   山村典生        無効            (株)日米クック九州営業所  伊達悦二        無効            大新東ヒューマンサービス(株)福岡支店 水元正幸        無効            (株)魚国総本社九州支社   田所伸浩        辞退            (株)ニッコクトラスト西日本 能登谷 豊3千万円も高く応札したウオクニも、辞退した1社も、書類の名前や印鑑を忘れて無効になったらしい3社も、本気で入札に参加しようという気があったのだあろうか?入札という、仕事が取れるか取れないか、企業にとっては大変な勝負どころで、3社(50%)の会社が、無効というヘマをやらかして、2社の競争になった。よほどあわてものの社員が入札の仕事を受け持っているのだろうか。1億円近い仕事を棒に振って、首にでもなったのではと心配だ。今日も、署名を集めて、女性たちが走り回っている。蒸し暑い天気の中を。前原市は、豊な農村地帯。市の調理員も、農村女性も、お母さんたちも、子どもたちも、学校給食をこよなく愛している。つづく・・・  


7月の集中豪雨は、すごかった。死者1名、床上浸水14軒、土砂崩れ10件ほか、道路の冠水はあちらこちらに。前原市は水害に弱い。その水害の危険地帯である潤に、地下8メートルの地下道を含む120億円の中央ルート計画。「水路から水があふれ出て、道とたんぼがいっしょになって、本当に怖かった。こんなところに、地下道をつくるなんて馬鹿よ」と電話をしてきた地域の人。今回犠牲になった市民の方も、車で通行中、猛烈な勢いで流れる水路に落ちてしまわれ、命を奪われた。本当に無念だったと思う。地球温暖化の中、真剣な災害対策が、求められている。床上浸水の市の見舞金は、1万円。「畳さえ替えられませんね。地震のときの義捐金も被災者に渡さないで、市は貯金して、何を考えているのでしょう」「伊藤議員の質問に、高田の住民は災害のときグッディに逃げるよう、市は答弁したそうですね。でも大雨の晩、グッディは閉まっていましたよ。前の道路も冠水してました。避難所は作らず、あきれた答弁です。それに大雨のとき、駐車場に傘をさして立っておけというのでしょうか」という人もいた。市の職員のみなさんは、市役所に詰めて徹夜の警戒にあたったようだ。本当にお疲れ様。市は、人口あたりの職員数が全国でもっとも少ない。職員の労働強化と、市民サービスの低下が心配だ。前回の地震のときも、被災の状況を市の職員が直接責任をもってつかむということがなかった。新潟では、全部の建物(農家の小屋も)を市の職員が回って、被害状況を公平に記録したと聞いた。それをもとに、一部被災者にも義捐金を配っている。善意で寄せられた義捐金は、できるかぎり被災者に配分すべきとの考え方だ。市では、建物の被災状況を調査する仕事を、行政区長に任せたため、統一した記録が残っていない。だから、一部損壊の被災状況がわからず、8300万円の義捐金を450万円配っただけで、市の財政にくり入れた。とにかく、豪雨の最中、あちこちお年寄りや障害者世帯を回るなか、またその後も、多くの市民から、中央ルートなんて、つくっている場合じゃないとの声が寄せられている。