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北朝鮮の核実験は、唯一の被爆国の日本人として、広島・長崎の悲劇を知る者として許せないことだ。12年前のフランスの核実験反対運動を思い出す。天神の警固神社に夜大勢の市民が集まって、夜空の星の下で、太平洋での核実験をやめさせようとこぶしを突き上げた。その年、広島で開かれた原水爆禁止世界大会には、空前の1万人、フランスはじめ140人の海外代表団が集った。そのとき友人になったフランス人の女性とは、今も文通している。「ポリネシアの海を、放射能で汚染させるわけにはいかない。子どもたちのために!」と訴えたビト・マーアツーアさんの日に焼けた若々しい姿と演説は、今も忘れない。核大国アメリカのオバマ大統領が、4月5日、米大統領としてはじめて、核兵器を使った国としての同義的責任を表明した。それに対して日本共産党の志位和夫委員長が、歓迎の書簡を送ると、5月20日にアメリカ政府から返事が来て、「あなたの情熱をうれしく思う」と書いてあった。国連に加盟する192の国々では、核兵器廃絶のながれが、大きくなっている。十一年前、長崎の被爆者や科学者、平和運動家などからなる核実験の被害調査で渡米した。アメリカは、広島・長崎に原爆投下した後も、1千回もの核実験を地下、地上、太平洋で行い、米軍兵士やネバダ核実験場周辺に無数の被曝者がいる。核大国は、放射能汚染大国でもあった。ガンや白血病、奇形児出産などの影響は、世界の核実験地帯で広がり、数百万の被曝者が苦しんでいる。世界にある核兵器は、ロシア、アメリカ、フランス、イギリス、中国などで2万発以上。ひとたび核戦争がおきれば、地球はほろびる。この地上から、すべての核実験と核兵器をなくすことが、国際社会の最優先の課題だ。核装備に使われるぼう大な税金を、飢えや貧困で苦しむ人々の救済に使えば、世界はもっと明るく平和になるだろう。 毎月6日か9日、原水爆禁止糸島協議会の人たちと、駅で「核兵器廃絶署名」に取り組んでいる。夏(7月)には、広島・長崎へ平和行進も。思想信条をこえて、すべての核実験と核廃絶に力をあわせよう。


「東風小学校の給食が、民間委託になるって、本当ですか!」若々しい勢いのある声で、潤に住むお母さんが電話をしてきた。「はい。来年の4月から、東風小と南小と、民間委託にする予定です」「ひどい。子どもたちがあんなに喜んでいるのに。食は教育の一環でしょう?」「そのとおりです。給食を一口食べればパラダイスと子どもたちが言っています。前原の給食は、日本一です。こんなに子どもたち、市民に愛されている給食はありません」「潤に120億の中央ルートなんかいらないのに作ると言うし、給食は直営をやめるというし、どうして市民の願いがわからないんでしょうか」とお母さん。「地産池消とか、糸島の農産物を生かすとか、口で言っていることと、していることが全然違う」「そのうえ、委託したらかえって経費は高くなるんですよ」と私。「どうしてですか。民間委託のメリットは、経費削減でしょう?」「職員組合の試算で、40年間で7億円も直営より高くなることが分かりました」「経費削減にならないのに委託するなんて、だれのためでしょう。怪しいわ」市は、東中学校の給食を民間委託したが、入札ではなく随意契約だった。民間委託より高くなる理由はここらへんにある。前の前の市長選挙で、現職の市長が落選したのは、中学校の給食をセンター方式にすると言い出したことと、ホテル救済の道路計画をごり押ししようとしたこと。今回も状況が非常に似てきた。そのお母さんは、こういって電話を切った。「PTAの総会でも『おかしい』って意見が出てたそうです。私たち母親もがんばります。議会でもがんばってください!」


きのうの新聞各紙で、県が前原リサーチパークの事業において、有害物質が検出された問題で、土地を買った不動産会社を福岡地裁に提訴し、2億9600万円の損害賠償を求めていることが報道された。「面白くなってきましたね」と市民。「本当です。なにしろ、疑惑解明のキーパーソンが、前原市長ですからね」と私。県の産業団地リサーチパークをめぐる用地の取得問題について、私と北畠議員が一般質問したのは、去年の6月議会。その後、ある市民の方が熱心にこのことを問題にし続けた。その甲斐あって、県も提訴せざるをえなかったと思う。九大学術研究都市構想の中で、九大移転にともなう産業団地建設のため、県が評価額約9億円の県有地と等価交換で不動産会社から取得した用地から、有害物質や産業廃棄物がでてきたのだ。この「不可解な土地取引」に深く関与していたのが、県の企画振興部長だったうちの市長。何しろ、04年にソロンに出かけていってこの話を切り出したのが、当時県の企画振興部長だった市長で、06年、契約が成立した直後も市長としてソロンコーポレーションを訪問している。そこで会長から「すばらしい」と感謝されていたことが、公文書で明らかになっている。しかも驚いたことに、県に大損害を与えたこの会社に、怒ったり苦言を呈するどころか、会社が前原市で経営するゴルフ場の宣伝を無料で、(なんとこの問題発覚後も)市のホームページでやっていた。どこまで親切なのか。そして何より許せないのは、地表に産業廃棄物があると、ずいぶん前から市が知っていたことだ。(昨年の私の議会質問に、「地下埋設は知らなかったが、地表にあるのは知っていた」と答弁)表面に大量の残土、産廃があると知りながら、それを問題にもせず、用地購入の手伝い(事務)をするとは、市民に「市は共犯者みたいなもの」と言われてもしかたがない。私の元には、「行政がこんな仕事をしているとはあきれた。自分のお金だったら、表面に産廃のあるような土地を高額で買ったりしない」と言う声が、たくさん寄せられた。とにかく、市のかけがえのない自然と市民の命をまもろうという姿勢に欠けた行政の姿を浮き彫りにしている事件だ。※ ブログ内の「S社の土地取得までの経過」を参考あれ。


12日の西日本新聞に、「変電所建設反対要望」に、市が「応じられない」と回答した記事が載っていた。九電が前原市の食と農のシンボル伊都采彩のとなりに、22万ボルトの変電所を建設しようとしていて、60メートル級の鉄塔を、市の田園地帯の雷山に60基も建設する。いまあるあの大きな鉄塔のほぼ2倍の高さで、その下は電磁波が強くて建物が建てられない。実に巨大な鉄塔だ。「雷山の歴史的景観が失われようとしている危機的な状況」と、3月末に地域住民が6200(人口の約1割)の署名を提出した。市の文化財保護委員会でこのことを審議してほしいという要望に、市は、「歴史的景観は、文化財の定義に含まれず、審議対象ではない」と回答したという。世界遺産に選ばれた世界の国々の魅力あふれる景観をテレビなどで見ると、美しい自然や都市、農村の景観がいかに人々のくらしや文化と深く関わっているかがよくわかる。市の強みは、なんといっても、豊かな自然と農村風景に囲まれた住環境だ。心をいやされたいと多くの人が転居してきたのはそのため。それをぶち壊して、地域振興も観光行政の振興もない。審議会にかけて、まずい結果が出たら困ると思っているの?6200もの署名を、こんな回答で切り捨てる。住民が、血のにじむ思いをして、苦労して集めた署名を、いとも簡単に門前払いする。市民の声をまじめに真剣に聞こうとしない。まもなく、フランスからプルサーマル発電のためのMOX燃料が到着する。14日に、日本共産党の福岡県、佐賀県、長崎県の県議や市議、総選挙比例予定候補らと九電に計画の中止を求める交渉に加わった。通常のウラン燃料より、数万倍も毒性のあるプルトニウム。使用済みMOX燃料の処理は、どうするのかと聞くと、2010年(来年)から検討を始めると言う返事。驚いた。2030年には、九州の人口は200万人減少する予測。地球温暖化に対応してエコもすすむ。これ以上の危険なプルサーマル発電は、中止してほしい。糸島に、高レベル放射性廃棄物処分場もいらない。高さ60メートルのそびえるような鉄塔も。


16日の中央ルート反対集会は、雨もよいのなか、およそ200人もの人があごら会場に集まった。北畠議員の基調報告は、大変分かりやすく、この事業がいかにムダで必要性がないか、よくわかった。古川議員、私が話した後、会場からの発言を求めると、次々に手が挙がった。どの意見も説得力があり、赤字を増やす120億円のムダづかいと、住環境の破壊に怒りがこもった発言が続き、時には共感の笑いもあふれるいい集会となった。集会後は、現地で道幅36メートルの道路とはいかに広いか、(天神の岩田屋前の道路なみ)みなさんに実行委員会から説明があった。60人以上が反対パレードにも参加してくださった。松本市長になって、市の財政は県下ワースト一位になった。(政令市の福岡市を除く)中央ルートは、9月27日の市長選の争点になるだろう。今日は、朝8時半に市役所に集まって、集会決議を市に手渡すそうだ。加布里のホテル救済の道路計画(8億9000万円)は、市民の力を結集してやめさせた。今度も、必ずやめさせられる。みなさん、がんばりましょう。


今年の小学校の入学式で、前代未聞の出来事があった。入学式の最中に、ちょうど来賓のあいさつがあっている途中に、来賓席から、入学式の児童名簿の名前の漢字が間違っていると、大声で指摘した議員がいたのだ。(それも総務文教委員会の委員長の議員だった)居合わせた人の話では、なごやかな入学式が、一瞬凍りついたという。私は、身近な人のお葬式で、その日、入学式を欠席していたから、その場には立ち会っていない。だから、夜、9時前だったろうか、校長、教頭が「申し訳ありませんでした」と、訂正した児童名簿を持ってうちに謝罪にこられたとき、正直、驚いた。「こんなことで、来賓の家を回って謝罪しているんですか。今は一番いそがしいときだから、ついでの時に議会に届けてくださっていいのに」と言っても、新任の校長、教頭は、深く頭を下げて帰られた。その二日後の総務文教委員会で、居並ぶ教育委員会の幹部を前に、委員長の議員がまたも、「小学校は何をしている。入学式からウソを教えて。危機管理がなっとらん!」と一括した。教育委員会の部長以下、幹部の方々は、頭をたれて黙って聞いている。「ウソを教えているんじゃないでしょう。あれは間違いです。先生方の名誉のためにも言っておきますが、あれは、ウソを教えたのではなく、間違い、ミスです」と、私。 教育委員会が、こんなことで、学校の先生方をきつく叱るようなことがあってはならないと思う。はっきり言って、議員の顔色を見て教育をするのではなく、子どもたちの心や声に敏感になって、いじめを見抜いたり、勉強の遅れを気がついてやれるような温かい先生になってほしい。


5月16日、120億円のムダづかい、環境破壊の中央ルート凍結 市民集会へ参加しよう!  〇とき 5月16日 (土) 午後2時より〇場所 健康福祉センター あごら  基調報告~北畠猛 議員 伊藤千代子, 古川忠正議員もお話します。会場からの声も。集会後、市内パレードをおこないます。          問い合わせは、市民集会実行委員会へ   連絡先324-4373(松本)