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1976年、私が国立大に入学した頃の学費は、たしか半年で1万8千円だった。その後の相次ぐ値上げで、今や日本は世界一の高学費。初年度入学金は、国立大約81万円! 私立大約130万円!「多額の借金しないと大学にやれない」という家庭が増えてきた。 それから、1970年代は老人医療費は無料だったけど、年々負担が増えて、金の切れ目が命の切れ目になってきたよう。年金は何十年も払い続けなければ受給できないし、一部の大企業が、空前の大もうけをしているのに、国民の暮らしは「格差と貧困」が広がるばかり。7年前、世界でもっとも貧富の差が小さいデンマークに、自費で調査に行った。九州位の面積に、福岡県ほどの人口五百数十万人が住む北欧の小さな国。 国民の医療費は無料。学費は大学まで無料。年金は何十年もかける必要がなく、年をとってからの心配がない。一番おどろいたのは、労働者をすべて正職員で雇うこと。民間でも、公務員でも。学校は一クラス十数の少人数学級。障害者福祉も充実し、たくさんの若者や女性が、教育・介護の現場で正職員として、生き生きと働いていた(残業もない)。30数頭の牛を飼う小さな農家も訪問したが、夫婦子ども二人、充分生活できると言っていた。いろいろ課題もあろうけど、自然エネルギー政策でも世界の最先端をいき、女性の国会議員も半数近く。他の北欧に共通するところがあり、参考にすべき点が多かった。というより、衝撃だった。税金の使い道で、こうも違うのか・・・と。「格差と貧困をなくす」ためには、どうしたらいいのか?とにかく、人間らしく働くルールを確立しなきゃだめと思う。先日、相談にきた青年は、けっして珍しい例ではないだろう。サービス残業がはびこり、まともな社会保障もない職場で働かされている多くの労働者。こんなにも雇用が破壊され、働く人が踏みにじられていいのでしょうか?


23日月曜日は、中央ルート反対の座り込みを、市役所前で。エプロン姿の女性たちが、「いらんばい、税金のムダ遣い中央ルート」の横断幕をもって立つと、生活感があって、しかも華やか。(男性の方もありがとうございます)前回参加して今回仕事でこれなかった人たちが、心配して「どうだった?」大丈夫!13人が来てくれた。ニューフェイスが6人も。専業主婦さん、八百屋さん、看護師さん、営業職、退職したばかりの女性…多くは初対面。来月は22日水曜日、8時から8時40分までやろうと決めて別れた。続けることが、インポータント!(大事です)25日の今日は、平和行進。周船寺から深江まで原水爆禁止協議会のみなさんと歩いた。私はアナウンサーだったから、車の中。しかも加布里までだったが、ずっと行進したみなさん、本当にお疲れ様。毎年のことだけど、「ノーモア広島、ノーモア長崎」と核兵器廃絶を訴えながら、周船寺と鹿家間の20数キロを、この炎天下、ときには雨風に打たれて、歩き続ける平和行進。もちろん、一歩でも二歩でも、自分が歩けるだけでよいのです。思い出すのは、被曝50周年の年、8月5日、原水爆禁止世界大会が開かれる広島につくと、平和行進の行列は、5~6千人もの巨大な人波になって、原爆ドームを埋め尽くしてた。タヒチで、フランスが核実験をしようとしていた年のこと。今年も、暑い夏がきた。


たまたま何とかと言うタレントのブログを見たら、英語と日本語が乱れ飛ぶ、くだけたブログで、若者がたくさんアクセスしていた。おもしろい。彼流に書くとこうなる?中央ルートノン!ノン!ノン!のピープルたち。ツゲザーしようぜ! 23日のマンデイにさ。プレイスは、イン市役所。おっと、中はダメか。インフロントオブ市役所。市役所前だよ。タイムは、8時~9時。「税金のムダ遣い、ストップ!」って、続けることがインポータント!あきらめないのが、モアインポータント!


昨日、日本共産党の議長だった宮本顕治が亡くなった。天国の百合子は、「お疲れさま…」と、ふっくらした笑顔で、迎えたに違いない。20代の頃、獄中にいた顕治と妻で作家の宮本百合子との間に交わされた「12年の手紙」を読んだ。思想信条の自由がない暗黒政治の中で、ふたりの書簡はあかるく、あたたかく、深い愛に満ち、市井の人々への愛と、将来の希望にあふれていた。今では当たり前の「戦争反対」、「主権在民」を主張した当時の共産党の活動家たち。「非国民」「赤」とレッテルを貼られるだけでも恐ろしいのに、天皇制警察に逮捕され、拷問を受けた。野蛮な取調べで、幾多の罪もない人々が虐殺された。無数の犠牲の上に、今の平和と国民主権、基本的人権の尊重があるのです。こよなく憧れ、尊敬する宮本百合子様。あなたの豊かな精神があふれ出た作品と心にふれると、同じ女性として、いつも胸がふるえる感動を覚えました。中曽根康弘元首相は、宮本議長の死去について、記者団の質問にこう答えています。「・・・考え方は違うが、一人の政治家として信念を貫き、敬意を表していた」「(国会での質問は)かなりよく準備され、論理的に攻めてきた。敵ながらあっぱれだと感じていた」と。


TシャツとGパンのスマートな20代の若者が、事務所にやってきた。彼の相談は、以下のようなものだった。(プライバシー保護のため、多少設定を変えています) 仕事がないとき、知り合いの男に、「うちで働かないか」と誘われ、関西の会社に行かされた。 一日一万円稼いでも、二千円は紹介した男にピンはねされるようになっていた。他にも約束が違いすぎるので、だまされたと思い、無一文で逃げてきた。 その男に、「一年働くと約束したろうが。とちゅうでやめるんなら、俺の取り分のカネを払え」とおどされ、ノイローゼになりそうです。それは恐喝ですよ。弁護士を紹介しますから、いっしょに解決しましょう。と言うと、ほっとしたのか、ぼつぼつ1時間ほどこれまでの話しをしてくれた。わたしが、派遣業がはびこるなかで、職のない若者を人買いのように集め、働かせ、ダニのように寄生する違法な個人の派遣業者が出てきています。闇金のようなものです。「規制緩和」といって、労働法制の改悪に賛成したのは、自民・公明だけでなく、民主党も賛成しました。これが大企業、財界の要求だったからです。労働者の権利を守り、人間らしく働ける社会をつくるためにがんばりましょう。と言うと、「今まで、学校の勉強はよくわからず、いっしょうけんめい勉強したことがなかったが、これからは社会のことも勉強します」と言って、帰っていった。 今、日本は労働者が人間らしい扱いをうけていない。先日乗ったタクシーーの運転手さんは、規制緩和でタクシーが増え、時間給300円くらいかもしれない。小泉を恨んでいると。とにかく、派遣業の実態は、あまりにひどい。  若者や働く人を守る、若者に、人間らしい職場をつくることが大切と、心から痛感した。


1、庭で草むしりをしていた中年の物静かな女性の話です。北九州市で、「おにぎりが食べたい」と書き残して餓死(がし)した男性の新聞記事を読んで涙が出ました。他人事ではありません。働いてずっと税金を払ってきたのに、いざ困っても助けてくれないでは、税金を払う意味がありません。困っている人のためにこそ税金を使ってほしい。同感です。北九州の餓死事件は、昨年もありました。それを市のトップが、反省も謝罪もしないのに、この女性は憤っていました。(ちよ)2、若いお母さん。子どもを虐待するのではないかと思うほど、ストレスで苦しい・・・と。子どもが二人いる母子家庭の母親です。毎日8時間以上働いても、手取りは月に十二、三万円しかなりません。児童扶養手当が四万円あっても、病気をして収入がなかったとき借金をしたため、月、三万円返しています。生活が苦しく、ストレスと過労で死にたくなるときがあります。一生けんめい働いても貧しさから抜け出せない。家賃の安い公共住宅に入りたい。ゆっくり寝たい。相談して心が晴れました。貧しい人の味方、日本共産党を応援します。きれいで、チャーミングで、何の悩みもなさそうなお母さんが、選挙事務所に子どもを連れてきました。話を1時間ばかり聞きながら、児童扶養手当の削減をしたのは、自民・公明だけでなく、民主党もですよ、と言うと、びっくりしていました。(ちよ)3、お年寄りです。戦争中、兵隊にとられ、九死に一生を得た。戦地から幅員する船の中で、戦争放棄の憲法九条をはじめて読んで、「これでもう戦争はない」と、抱き合って泣いた。自民党も民主党も九条を変える立場は同じ。戦前、迫害を受けながら命がけで戦争に反対した日本共産党に、大きくなってほしい。わたしが、日本共産党に惚れ込んだのは、命がけで戦争に反対したから。(ちよ)4、これもお年寄り。大金持ちには減税、貧乏人には増税はおかしい。政治は、弱者を助けるためにあるのではないか。医療費や介護保険の値上げで、「年よりは死ね」と言わんばかり。この年になって、こんな思いをするとは思わなかった。こんどの税改正で、すごく税金が4倍くらいになったそうで、市役所に抗議の電話をしたそうです。前原市議会で、株をもっている人の税金を半分にする「金持ち優遇」税制の改革に反対したのは、日本共産党だけ。わたしが反対討論しました。(ちよ)5、中年の男性。  「政治とカネ」で汚れた国会議員ばかり。「女性は産む機械」とか、「原爆投下はしょうがなかった」とか、最小限のモラルさえない。安倍総理やら二世、三世議員にはわからんだろう。自民と民主は、大企業から献金をもらい、消費税増税も憲法改悪も、同じ立場。共産党には弱者の立場でがんばってくれ。格差社会の進行で、「大臣の子は、大臣。貧乏人の子は貧乏」と言う時代でいいのか?と怒っていました。(ちよ)


「市の保健婦さんが訪問してきて、いろいろ力になってくれたの。気がめいってたけど、またあしたからがんばろうって元気が出たわ」ご主人が何年も寝たきりの奥さんから聞いた話。「調理員さんたち、真夏にあんな熱い火を使う調理場で、一生けんめい仕事してるわよ。何百人という子どもたちの給食を、安全においしくつくるって、すごいことよね。民間委託しないで、きちんとした給料を払って当然よ」臨時で、小学校の調理員をしたことのある女性の話。「障害者手帳の手続きが分からないで、問い合わせたら、親切に対応してくれました。心配して電話して、市職員がやさしくモノを言ってくれると、ほっとする」障害のある女性。「学校の図書室に、司書が配置されたでしょう。すごいですよ。子どもたちの本の貸し出しがぐんと増えました。学力の基本は、読書力です。本を読む子が増えて、図書室が充実したのは、司書の先生のおかげです」学校関係者の話。「手話通訳が市役所に配置になって、聴覚障害者の人たちが、とっても喜んでしますよ。市役所に言って、自分の言いたいことを正確にわかってくれるだけでなく、あかるく親切に接してくれるでしょ。嘱託で申し訳ないくらい。でも本当は、もうひとり、必要なのよね」「親が仕事で忙しいから、放課後児童クラブの先生には、感謝してます。子どもも先生が大好きで、ホント助かります」と若いおかあさん。(放課後児童クラブの先生も、労働とその責任からすれば、待遇は劣悪)「うちの子、あの保育所の先生にはすごくお世話になったんです。うちの子、いろいろあったから…。いまも先生には、頭があがらない」二十歳すぎの息子をもつお母さんが、今年から民間委託された保育所の話をしながら、教えてくれた。「収税課のなんとか言うひとは、いい人でしたよ」「ケースワーカーのだれそれさんには、お世話になりました」「市の職員がいろいろバッシングされてるけど、気の毒です。熱心で親切な人もおらっしゃあとです」・・・住民に奉仕する公務員が、目に見えにくいところで、市民の力になり、感謝されている。8年も議員をしていると、市の対応の悪さに怒る市民の声をたくさん聞き、胸をいためるときもあるが、うれしい話を聞くと、あたたかな気持ちになる。市の方針や姿勢には、しばしば怒りもわくが、現場で市民と接しながら苦労している職員には、がんばってほしい。介護の現場など、もっと若い人を正式に採用して、雇用の場の充実、市民に役立つ市役所に・・・。日本の公務員は、福祉や教育のすすんだ北欧などに比べると、格段に少ない。一番多い公務員は、防衛省の自衛隊員。すでに日本は世界有数の軍事国家。日本という国が、ぼうだいで無駄な公共事業を削減し、30000億円で戦車を327も買ったり、新型イージス艦ひとつ1400億円を二隻買ったり、・・・(きりがない。今度詳しく)とにかくこんな軍事費を減らして、もっと必要な公務員、(教師やケースワーカー、介護関係などの教育福祉分野や、気象庁、消防等の災害対策関係や、税関や農林魚業関係や、商工関係など、とにかく国民の暮らしに役立つ公務員を、正職員として増やしたら、若い人の職場がぐんと増えるだろう。北欧あたりがいい例だ。いい職員は、市民の宝。しかし財政難といって、前原でも人員を削減し、小学校の給食まで民間委託しようとしている。中央ルートのような事業と、開発のための職員にはいくらお金をかけても。 市の収税率が悪すぎると、補助金をけずるなど、きびしいペナルティを課す無慈悲な国。これじゃ、地方だけよい子じゃいられないだろうけど、それでも、心から、市民のしあわせのためにいっしょうけんめい仕事する職員に。そのためには、まず市のトップが、有力者に顔を向けるのではなく、市民に顔を向けること。それが、責任と自覚の第一歩では?ついでに言いますが、地震後、職員を総動員して徹底的に被災後の家屋(家畜小屋や工場なども含めて)の調査をして、義援金を一部損壊まできちんと配分した新潟県小千谷市は、なんと市の職員が、前原市の2倍。およそ人口の1%だった。(昨年、わたしが調べたとき)


安倍総理が、ならんだ議員たちに向かってたずねているかも。さあ、またまた大臣のイスがあきそうだよ。悪いことしてない人は手を上げて。口の軽い人もだめですよ。原爆はしようがない、とか。選挙の前なんだから。本音は、選挙のあとあと。まずいね、赤城農林水産相。あんなひっそりとした旧家に、9000万円も事務所費がかかったって?ご両親は困ってるよ。政治とカネで自殺に追い込まれた人の後に、似たような人を任命して、自民党にはクリーンな人間はおらんのか?と、また国民に思われちゃったじゃない。任命前に、事前アンケートをとったがいいですよ。首相。新聞記者に突っ込まれそうな心配ないか?1、カネ、2、女性、3、政策、4、経歴・・・小池さんは美人で、女性だから、よかったですね。いえいえ。人生いろいろ。女性もいろいろ。なんと小池さん、戦前の日本こそ、美しかった・・・と主張する「日本会議国会議員懇談会」(自民・民主)の副幹事長。堂々たる「靖国」派。国際情勢によっては「(核武装を)検討すべき」(2003年毎日新聞アンケート)と回答。「しょうがない」発言より、ひどい。被爆国にふさわしくありません。世界のほとんどの国は、核兵器をもっていないのです。こんな人を選挙目当てに大臣にして、核兵器廃絶を心から願い、日々たゆまぬ努力をしている被爆者や平和を愛する人々が、納得するでしょうか?


孫が4人いるという、まだ若いおばあちゃんが、いきどおって言う。伊都文化会館で、去年まであってた子ども向けの無料映画が、今年からなくなったとよ。ひどかばい。子どもが楽しみにしとうささやかな予算けずってからに。生活苦しいから、映画やら連れて行けん家もあるとよ。そもそも前原には文化施設がすくなかろうが。図書館でも、あんなちっさいんで。東中の側溝がない話にもびっくりしたばってん、もっと、子どもや教育にお金をださなあ。わずかな福祉や教育費をけずって、市長は、将来のために100億円も税金のかかる中央ルートをつくるって、おかしかよ。うちら、まったく必要、感じんもんね。中央ルートやら。かえって、めいわくばい。南風の南に、ラーメン工場や運送会社が来たっちゃ、なんで九大への道がいるね?ほんとは、選挙で応援してくれた業者のためやなかろかって、言いよるとばい・・・。まともな頭の人は、行政におらんとね?よほど、お孫さんたちが喜んでいた無料映画がなくなって、腹が立っていたのでしょう。わたしが話すスキもないほどに、熱心なおしゃべり。「いとう議員。共産党の議員があと二、三人、必要ばい」国政でもそうなんです。とにかく、新しい情報と激励、ありがとうございました。


「前原の風」を読んで、夕方電話してきたのは中年の女性。6月16日の男女共同参画社会の記念式典に、わたしも出席してました。うちは西日本新聞じゃないから、部長のわいせつの話、知らなかったけど、市長があいさつの中で、「区長等の話を聞いたから、女性の話は聞く必要はないと議会で答弁した」と言ったとき、ちょっと、市長!男女共同参画の式典で、どうしてそんなことがいえるの?女性の話を聞かない調査など、ぜったいにおかしい。と、大声で言いたかったけど、あの場では、声を上げることができなかった。おかしいことに、だれも声をあげない。議会の傍聴に行ったら、品がなくて恥ずかしかった。そんな古い前原が、いやだという女性。自分の奥さんや娘さんが、他人にお腹をさわられたり、失礼なことをされたら、市長や部長は黙っていないでしょうにね。「風」を読むと、市の状況がよくわかります。がんばってください!と激励された。おかしいことに、おかしいといえる人は少なくても、これでいいのかと思う人は、確実に増えています。人間には良心があるから、こんな市政でいいの?と。「メールの番号が非公開になっている。教えて」との連絡が。chokobaru@yahoo.co.jpです。


困ったね。寝ようと思ったのに。つい夜中に新聞開いたら、「米特使が原爆正当化論」(朝日5日付)との見出し。だから、アメリカは核兵器を「大量虐殺兵器。絶対悪だ」と思ってない。アメリカにとって必要ならば、使っていいと、本気で思っている。1000回の核実験でアメリカには被曝者が何百万人もいるし、太平洋のビキニでやった水爆実験は、一発で百万人が殺せるほどのスーパー核兵器だった。品のいい、スマートなロバート・ジョセフ特使さん。(写真入がカラーで載ってる)ヒロシマ・ナガサキを知る日本人は、原爆は絶対にダメ!とわかっている。イラクにも、イランにも、北朝鮮にも。地球上のどこの国の一般市民をも、核兵器で虐殺してほしくない。核兵器は廃絶する以外ない。1万発の核兵器は、アメリカにとっても重荷。核実験による放射能の汚染は、アメリカとロシアが一番ひどいのだから。5日付けの「しんぶん赤旗」に、台湾の元「従軍慰安婦」の被害者6人が、6月28日、日本に来て、東京都内で証言をおこなったと書いてあります。自民・民主の「靖国」派国会議員が、6月14日にアメリカの新聞に、「慰安婦は、性奴隷ではなく公娼(こうしょう)」、つまり自分の意思でそういうことをしたのだという全面広告に怒っての来日。17歳、18歳の彼女たちが、日本の警察や軍に拉致され、まただまされ、日に何十人もの日本兵の相手をさせられたこと、具合が悪くても拒否すれば、刀で脅迫され、子どもをうめない体にされ、体がぼろぼろになったこと…日本政府に謝罪を要求するおばあさんたちは、もう80歳をこえています。高齢を押して遠い日本まで来て、語らずにいられない思いを、安倍総理、どうか真摯に、本気で受け止めてください。


3人の妹のうち、ひとりは障害者。彼女のために父母は大変な苦労をしたと言えば、妹がかわいそう。でもそれは、事実。でもそれは、彼女のせいじゃない。日本という経済大国の貧しい障害者福祉のため。ぼう大な出費と、地球より重い苦悩と、果てしない肉体的エネルギーと。田舎育ちの、まじめで人のいい、口下手な両親が、ついやしてきた苦労続きの年月。おかげでわたしたち姉妹は仲がいい。会えば、父母を囲んで冗談ばかり言って、大声で笑って生きてきた。これ以上、父母に負担をかけないようにと、いつも思って生きてきた。なのに長女のわたしは二回も大病をして、心配かけた親不孝者。20代のときには、過労で倒れ寝たきりになって、7年も病院に通ったし、2年前には胃がんの手術もした。でも生きてる。それだけで充分よね、かあさん。「一番大切なものは、目に見えない」(サンテグジュペリ)


マルコーで買い物して時計を見ると、夜10時。レジでアルバイトしている若者達も、いまから家路につくのかな?雨が止んで、うす暗い中、ひとり自転車を走らせていると、今夜の伊都文化会館での演説会を思い出した。「若者の二人に一人が非正規雇用。低賃金で、アパート代を払えず、一晩1000円のネットカフェで夜をすごし、翌朝、派遣のしごとに出かける若者たち。ネットカフェ難民…」「最近はその1000円も払いきれず、マック難民、つまり一杯のコーヒーで、一晩マクドナルドのイスで過ごす青年たちが現れた。公園じゃないだけで、多くの若者が健康保険証も持たないホームレスになっている・・・」日本共産党の若者仕事室長で参議院福岡選挙区予定候補の田中みゆきさんが、心をこめて若者の実態を語った。自分を責める青年に、悪いのはあなたではない、政治の責任だと励ます田中さん。本当にそう。わたしの周りの青年も、多くが誠実で、ヤル気があり、優しい子どもたち。しかし一部を除いて圧倒的多数が、なんの保証もない会社で、低賃金の仕事についている。大学時代に借りたばく大な奨学金を返すこともできず、その日の暮らしに追われて、苦しむ若者たち。働く者の権利がどんどん奪われて、大企業と大金持ち、高級官僚と一部政治家だけが肥え太ってきた日本。北欧諸国のように、まじめに働いたら、人間らしく暮らせる賃金、社会保障がちゃんとあるようにするのが、国の仕事ではないの?わたしまで、涙がこぼれそうだ。小泉首相は、「自民党をぶっ壊す」「国民は、痛みをがまんせよ」と言って総理大臣になったが、ぶち壊したのは、国民のくらし。その痛みはかなり強烈で、安倍さん以後、さらにひどくなっている。6月議会で、市税条例の改正があり、国民には、定率減税の廃止で住民税の大増税をしたのに、株を持っている大金持ちには、20%の税金を半分の10%にした減税をつづける。「大金持ちには減税、市民には増税ではおかしい」と市議会で反対したのは、わたしと古川議員だけだった。家族が寝静まった家の中で、片付け物をしながら、ふと思う。だれもが、つつましくとも安心して暮らしたいと願っている。それは、けっしてぜいたくな願いではないはず。政治家になって9年。多くの人の悲しみと苦しさに立会い、市民の願いから離れた行政の姿を見てきた。わたしにできることは少ないが、一日一日、心開いて市民のみなさんと語ろう。悔しくてへこたれそうなとき、ヒューマニズムにあふれた「しんぶん赤旗」を読み、元気をもらい、市民のみなさんの何気ないひとことに励まされて、つづけてきた。あしたが今日より、もっとよい日になるように!


「広島・長崎の原爆は、・・・しょうがない」防衛大臣の一言は、一国の国防、軍事における公式見解と同じ。出したり、引っ込めたりするたぐいのものじゃない。ちょっと本音がでちゃったんだ。せっかく手に入れた大臣のイス。やめたくないが、しょうがない・・・参議院選挙で、与党が負けたら、えらいことだからな。そんなやめ方で、生き地獄をみた被爆者が、納得するでしょうか?税調会長が辞任し、農水省は自殺し、「女は産む機械」といった柳沢厚労相はまだやめてないけれど、安倍首相の任命した大臣の方々、国民の認識、感覚とだいぶズレてる。ズレてるといえば、沖縄の集団自決、従軍慰安婦、原爆、憲法9条・・・どれもこれも。戦前の日本が美しい国と考える安倍総理。アメリカと肩をならべて戦争できる国、必要あらば、核兵器だって使う強い軍隊をもった日本をつくりたい、そんな本音が見え隠れ。被爆国の首相が、核廃絶の願いをふみにじって、いいのですか?30代後半のとき、新日本婦人の会福岡県本部で平和部長の仕事をさせてもらった。毎月6日、9日には、天神の岩田屋前で、被爆者の方々や、原水爆禁止協議会のみなさんと、国連に向けた「核兵器廃絶」の署名を集めた。一般市民を無差別に虐殺する核兵器のむごさ。地球上で行なわれた2000回もの核実験で、広がる放射能汚染地帯。地球をいく度も破壊する能力をもった貯蔵核兵器、3万発。ヒロシマ・ナガサキを繰り返すなと、訴えながら。いつだったか、英会話講師をしているアメリカ人の青年が署名をしてくれた。「アメリカでは、日本への原爆投下は正義のためだったと教えられた。しかし日本に来て、長崎の原爆資料館で被爆の実態を見た。人道に反する核兵器は、ぜったいに使用してはならない。なくすべきものです」被爆者の方々の体験をきくとき、わたしたちは、そのすさまじさに胸をしめつけられる。今なお、イラクでアメリカが使った劣化ウラン弾。放射能の影響で、子どもたちがおおぜい白血病や奇病で苦しみ、アメリカの核実験の被害調査に行ったネバダでは、放射能汚染に苦しむアメリカ人にたくさん会った。ソ連の核実験でも、放射能汚染地帯にいまなお多くの人が暮らしている。参加した広島の「女性のつどい」で、息子をガンで失った旧ソ連核実験場近くに住むカザフスタンの女性や、娘を白血病で失ったアメリカの女性、さまざまな国の女性たちがつぎつぎ手をつなぎ、「母親は、女性は、子どもたちのために、世界中から核兵器も核実験もなくそう!」と声を合わせた。一般市民の頭上に原爆を落とした権力者や、核実験でぼう大な利潤を上げ、笑いが止まらない核産業が存在する一方で、涙をこえて核廃絶にちからをつくす被爆者や核実験被害者や、平和を愛する人々がいることを、多くの人に知ってほしい。そして一人でも多くの人が、平和のつなひきに加わってほしい。この夏も、平和行進や原水爆禁止世界大会、日本母親大会など多くの大会が開かれます。みなさん、ごいっしょに参加しましょう!