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選挙公約で、「わかりやすく議会報告をします」と市民のみなさんにお約束し、17年間、書き続けてきました。このたび、政党は離党しましたが、選挙公約は守りたいと考え、「議会報告 ちよ便り」を議会ごとに発行することといたしました。ひとりでのチラシ配布には限界があるので、どれくらいできるかわかりませんが、可能な限り続けていく決意です。今後とも、よろしくお願いいたします。※なお、12月13日に電話が壊れ、修復できず、ほとんど連絡先が分からない状態になっております。私の仕事上の携帯電話は、  080-8553-6591です。  



娘の写真を整理していたら、劇作家の井上ひさしさんが、生前、釜石小学校の校歌を作詞したコピーが出てきた。いつだったか、朝の食卓で話題にした。東日本大震災の後。それは、このような歌。  生き生き生きる  生き生き生きる。  ひとりで立って  まっすぐ生きる。  困ったときは   目をあげて  星を目当てに   まっすぐ生きる  息あるうちは   生き生き生きる  はっきり話す   はっきり話す  びくびくせずに  はっきり話す  困ったときは   慌てずに  人間について   よく考える  考えたなら    はっきり話す    しっかりつかむ  しっかりつかむ  誠の知恵を    しっかりつかむ  困ったときは   手を出して  友だちの手を   しっかりつかむ  手と手をつないで しっかり生きる  生き生き生きる  生き生き生きる



12月議会中に娘を病気で亡くし、16日の本会議を欠席しましたことを、市民のみなさまにお詫びいたします。12月10日の一般質問を終えた夜、「無事に終わってよかったね、お母さん」と言ってくれた二日後のことでした。「お母さん、会社の窓から夕焼けが見えたわ」「お母さん、今夜のごはん、何にする?」お母さんお母さん…何千回、何万回聞いたでしょう。平凡な日々がどんなに幸せだったか、思い知らされます。思えば、私が前原市議会に初当選したとき、娘はまだ9歳でした。中学校給食の実現や就学援助の充実、老旧校舎の改善、通学路の安全、障害児の預り制度…と、子どもに関わる一般質問をたくさんしてきました。私が仕事のストレスで悩んでいたとき、「お母さん、楽しいことを考えようよ」と言ってお花の寄せ植えをいっぱい作り、「来年が楽しみね」と、にっこり笑った娘。「お母さんは、ずいぶんあなたに助けられてきたのね。本当にありがとう…」涙があふれます。まもなく東日本大震災から5年。突然家族を失った数十万もの被災者の方たち…多くの人が、愛する人を失った苦しみに耐えながら、涙をこらえ、思い出を胸に生きています。寂しさに打ちのめされそうになりながらも、前を向いて生きることが供養になると信じて。今朝もまた、娘と植えた山茶花(サザンカ)の花が咲き、私はそっと手を合わせました。人のぬくもりと温かさに感謝しながら…。2016年が、幸多き年となりますよう、心から願ってやみません。