市民生活がこんなにも苦しいのに、特定の人の利益ばかりを追求するような政治が続く。
法律や条例に基づかない業者選定は、利権政治と税金の無駄遣いの温床となり、おのずと福祉や教育へのお金が減っていく。
わたしは、たとえ一人でもおかしいことはおかしいと言い続ける。
そう決意して、いつも議会に臨んできた。どんな妨害を受けても。
あまりにひどい嫌がらせは、このブログの中で書きます。
1、きららの湯の民間業者への無償譲渡の経過について①市は、建設事業費8億3千万円、資産価値が2億7千万円のラドン温泉きららの湯の無償譲渡先を、 温泉やプール事業の実績がまったくない、会社を設立して2年の日食システム(株)に決定した。 その業者選定の経過について②日食システムの財政及び信用について。③ 虚偽・不正等チェックの有無について。④きららの譲渡計画を庁内で決定した時期及び政治的背景、法的整合性について。
2、林間施設の10年間無償貸付の契約と解約の経過、市の責任について①昨年度1年間で、市の林間施設(二丈一貴山の保安林・約19万平米、樋の口ハイランドの建物3棟) を使って、営業しているフォレストアドベンチャーの運営会社「パシフィックネットワーク」 (東京本社)が、賃貸料として市に払った金額はいくらか。②2012年3月23日、市は、キャンプ場真名子木の香ランドと樋の口ハイランド公園の 林間施設と森林を、10年間無償で貸す契約を、議会の議決を経て、 福岡市のネイチャースピリット社と結んだ。 (会社設立は契約1か月前の2月22日)。 しかし3か月足らずの7月4日、財政上の理由で契約を解約し、 東京のパシフィックネットワークと契約を結びなおす事態となった。 その経過と責任について。③執行部による議会への虚偽説明と虚偽答弁について。
3、(株)環境技研の志摩師吉への移転について①市の幹部の給与が一般職員より高いのは、責任の重さにある。 部長、課長で構成される開発審査会で、業者の虚偽を見ぬけず、 住民に多大な迷惑をかけているにもかかわらず、 責任をとらない市の体質について。