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住民の方から自宅周辺の画像が送られてきました。「あと数時間降り続いたら、床上浸水したかも…」と。
台風や集中豪雨の被害が増えている中で、水害に強いまちづくりが必要です。
潤の地域に、地下8メートルのアンダーパスは止めてほしいとの声が高まっています。

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先月、免許証の更新で糸島警察署に行った。
そのとき住民の方に、にこやかな笑顔で丁寧に対応している署員を見て、とてもいい印象をもった。犯罪者には厳しいが、一般市民には親切であってほしい。

ところで、今年の1月28日の市議会議員選挙のあと、糸島警察署から電話があり、「おいで願えないか」と言われた。
何の用事だろうと、2月過ぎのある日、出かけて行った。

捜査で忙しい中、刑事課のトップの方が丁寧におっしゃるには、昨年12月頃、「前市長が糸島警察署に来られて、伊藤議員のブログを削除してほしい」と相談したというのだ。もう市長ではないので、自分のことをブログに書かないでほしいと。

「私がブログに書いていることは、ウソではありません。だから削除しません」と私はその人に言った。今は市長でなくても、市長のときに行った数々の不正行為は、今も市政に大きな悪影響を与えている。
「これからも書きます。名誉棄損で訴えてかまわないと、前市長に伝えてください」。

それからまた1か月ほどして、3月末だったか警察から電話があった。丁度体調が悪くて起きられず、寝込んでいたときだった。
「前市長に伝えました。相談は取り下げるそうです…」
「わかりました。ありがとうございます」

それから4か月。様々な書類を見ると、前市長の時代から今に続く「ウソとヤラセ」の事業者選定は、ますます明白になってきたと思う。それでどれだけ市役所の公務員倫理が歪められ、市の財政に打撃を与えてきたことか。
たとえ市長を辞めても、政治責任は消えはしない。

圧倒的に市長派議員が多い中で、議会はまっとうにチェック機能を果たせない。市民の関心と世論が政治を動かす。
9月議会では、市民の命と暮らしを守る市政へ、ウソやえこひいきのない、公平でクリーンな市役所へ、一歩前にすすめる質問にしたい。

ヤジや懲罰の妨害がないことを願って。