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市が、下水道工事でもっとも多額の受注をしてきた建設会社社長の山林を、前原西産業団地と名付け、1平米28000円程度で販売しているのは、以前、前原の風に書いた。山が、一坪10万円近い金額とは驚きだが、市がその山まで下水道を引いてあげるのを前提に、販売していたのには、もっと驚いた。決算委員会の企業誘致の質疑でわかった。市民の税金で、市長の後援会員である社長の山まで下水道を引くなど、絶対に反対。


ごめんね。A子さん。今日の議会で、水道と下水道料金の値上げが決まったの。若いあなたが、下の子をおんぶして、上の子ふたりの手を引いて、主人のケガだいぶよくなりました。なんとか頑張ってます。伊藤議員さんもがんばってください。これ以上、税金や公共料金があがらないように。って、言ってくれたね。若いのに、水道も電気も涙ぐましい節約して、がんばってるんだもんね。でも、ごめんね。値上げになちゃったよ。中央ルートのような無駄遣いしながら、税金、公共料金を上げるなど、市民は納得しない。・・・よね。詳しくは、議会の録画放送を見てね。パソコンの使い方、分かるようになったんだよね?9月27日の分だから。3万、4万の滞納で、赤ちゃんや病人のいる家まで、水道を止めている話をしたら、目に涙を浮かべていたね。貧困や低所得者に冷たい市が、人権尊重都市宣言をして、いうのよ。「部落差別が、市の最大の重要課題」と。議会って、へんなところだね。だから、言ったのよ。同和事業に1億円も使うより、いま不景気で困っている市民を助けなさいって。もちろん、聞く耳はなかったけどね。


玄海原発の再稼働について、国による住民説明会を開くよう、6月議会でもとめ、「開く」と答弁した松本市長。7月に保安院に行かれました。9月議会でさらにたずねると、1000人規模のところで、開くように要望したと応える。命にかかわる問題で、やらせや隠ぺいをした九電に抗議したかどうか聞くと、「抗議していない」。九電は、市の防災委員。うそをついてはいけない。玄海町では、プルサーマルの時、参加者の半分が、九電関係者だったとか。糸島では、やらせは絶対にだめ。


二丈吉井の赤米の里を友人と訪ねる。台風の影響か、小雨の降るなか、赤米入りの流しうどんを食べる。おいしい!あたりは、静かな山里。白壁の昔ながらの古民家が点在する。赤米、黒米の田んぼの向こうに、海が見える。なんという絶景。美しい川のせせらぎ。糸島には、こんなにキレイな農村があります。


「税金のむだづかい」の批判が強い、総事業費120億円の「中央ルート」の決算審査で、井上健作議員と小島忠義議員が賛成討論した。賛成の手を挙げても、賛成討論する議員は少ない。勇気ある発言だが、共感はできない。30年先に必要とか、100年先に必要とか言われても、やはりいらない道路。不景気で税の支払いに苦しむ市民が、許せる道路かどうか、いちど見てください。2車線の国道北側だけで、31軒の住宅、店舗を移転させ、40億円もつかって巨大な道路を作る。南側は、地下7.5メートル、幅36メートルの4車線のJRをくぐる地下道となる。ロッキーパチンコの前から、潤橋の近くまで、370メートルも国道北側は買収される。なんという巨大な道!それがあと1年か2年で出現する。


アメリカ映画「フードインク」で観た、かわいそうな牛やニワトリの姿が忘れられない。ぶたさんを飼うとき、ぶたの食事するところと、寝るところを分けて、外に自由に出ていけるように飼うと、230万円の環境支払制度があるというスイス。デンマークでも家畜福祉の考え方がしっかりある。「家畜も生きている間は、幸せに。虐待はだめ」ってこと。いっぽう、家畜を金もうけの道具、モノのようにしか考えていないアメリカの巨大食肉産業。JA糸島本店で催されたシンポジウム「食糧・農業・環境 糸島地域フォーラム」「TPPとわたしたちのくらし」へ、今日出かける。満員の会場で、講師陣の話もよかった。日本の農業がいかに自然や環境をまもっているか。TPPで日本の農業は壊滅し、雇用、金融、医療、あらゆる分野で貧困が広がる。村田武教授が、「TPPで日本は裸にされる」とおっしゃったが、今すでに下着一枚にされている。田舎の80歳の父は、いまも山の手入れに行っているが、輸入木材のおかげで、長年育てた立派な杉を売れないでいる。お金にならなくても、山の水源や土砂崩れを心配して、手入れに行く。デンマークの農家に行ったとき、30頭ほどの牛を飼って、3ヘクタールほどの畑を耕し、3人の男の子とゆっくり暮らしている若夫婦のくらしに、感銘をうけた。エネルギーも食料も自給する社会をめざそう。


夕方まで、決算委員会。夕方ご飯を家でたべてから、核兵器廃絶と原発なくそうの集会へ。長崎の原水爆禁止世界大会へ行った方たちの報告。今年は8千人も参加していたそうです。平和行進に参加したみなさんの報告。去年は、どしゃぶりの雨の中、歩きましたね。今年はお天気でよかった。福島の原発事故のため、避難生活をおくる方たちや、長年、原発をなくす運動にがんばってきた現地の方たちのたたかいには、胸を打たれました。日常の、家族とのささやかな生活のありがたさを思います。


昨日、久しぶりに夫と出かけて、市民劇場の例会で前進座の「穴まどい」を観た。江戸時代、仇討で34年も別れ別れだった夫婦のはなし気のめいるような話なのに、涙と笑いのあふれた舞台で、終わって帰るグループのあちこちから満足した笑顔と、役者の演技のうまさに感嘆する声が聴かれた。そういえば先日、87歳で、まだ自営業の事務をしているわたしの尊敬している女性が、夫の健康状態は決してよくないけれど、「夫がいてくれるのは、とてもいいですよ」と語ってくれた。微笑んだ上品な顔が、実にチャーミングだった。


6月議会で、ホテルなどの下に市役所が間借りする話を市長がして、9月議会には「ホテル誘致条例」がでた。ということは、それ以前から準備していたということだ。糸島新聞をめくると、5月23日号に、大きな見出しで、「ホテル誘致計画も」とあった。新駅期成会の総会で、「新駅周辺へのホテル誘致を検討中と発表した」とある。期成会の会長は、市長。期成会には、行政から市長、企画部長、建設都市部長、経営企画課長、議会から、議長、建設産業委員長、議会運営委員長、地元東風校区の議員が役員に名を連ねている。新駅周辺には、一戸4000万円の高級住宅を950戸つくって販売する前原東区画整理事業が進行中。その中に、ホテルを持ってこようとしているのか。福島の原発事故が収束していない中、玄海原発の30数キロキロ地点の高級住宅がはたして売れるだろうか?


昨日の議会で、市長は、「民間資金を活用して、30階建てのビルを建設し、その中に市役所を…」の発言を撤回しなかった。「30階建てのビルなど、糸島の景観にふさわしくなく、消防のはしご車も届かない。本気でなければ、撤回を」と求めたのだが。やはり、本気なのだ。今度の議会に、ホテルの誘致条例が出た。やはり、本気なのだ。


昨日の一般質問は、後ろの席の議員たちからのヤジの嵐のなかでの質問となった。オール与党の中で、原発の質問をするのも、中央ルートのむだづかいの質問をするのも、低所得者の救済の質問をするのも、私たちだけ。だからこそ、どんなにたたかれようが、いじめられようが、負けるわけにはいかない。議会の後、家に帰ると、3人の小さな子供を持ったお母さんから、国保税の納付の相談があった。急いで市役所にもどって、いっしょに担当課へ行く。とりあえず、無事に解決したが、別れぎわに涙ぐんで、台所に立っていても、子供の相手をしていても、心配で胸が重かった。ありがとうございます、と。30代後半の物静かな若いお母さん。不景気な世の中で、夫と子供を支えてがんばっている。自分の若いころを思い出した。気のめいる馴れ合い議会。それでも頑張らないと、と思うのは、こういう市民との出会いがあるから。


明日は一般質問

2011年09月12日

明日13日は、一般質問です。たぶん、午後1時くらいから。内容は、1、市民を守る防災と九州電力のやらせ問題について2、財政を圧迫する中央ルート建設について原発問題、暮らし、税金の無駄遣い、市民の視点で取り上げます。10時からは日本共産党の古川議員の質問です。


市長は、6月議会で防災拠点となる市庁舎について聞かれ、「30階建てのビルを建設し、上層部にはマンション、ホテル、1階から7階8階までは防災拠点としての市役所が、毎月家賃を払って入居する、思い切った発想があってもいい」と答弁し、議員から、「ありがとうございます。できるだけ早くこうした議論を始めていただきたい」と激励されました。いくら津波が怖くても、「30階建て高さ90メートルのビル」が、糸島にふさわしいでしょうか。しかしさっそく9月議会にホテル誘致条例がでたのには驚きました。九大がきた。国際会議が開ける大きなホテルを誘致したいから、固定資産税を5年間で2500万円も免除するそうです。市民の税金は、滞納すると、14.6%とサラ金なみの制裁金を課すのに・・・


1歳と3歳の子供を連れて、若いご夫婦が相談に来られた。3万なにがしかの水道料金を滞納して、1週間水道を止められ、困っているという。熱中症になるほどの暑い毎日。食事もままならず、お風呂に入れられない子供のお尻がかぶれて…と。サラ金から借りて払おうとも思ったが、それではさらに借金から抜け出せなくなると、連絡してきた。おむつをした子供にとって、1週間もお風呂に入れない生活は、虐待に近い。驚いて話を聞いた。半年前、夫が失業。個人営業だったため、雇用保険もなく、即生活に困った。仕事を探しながら、妻のバイトと夫の登録派遣で食いつないでいるが、水道料金支払いの約束を守らなかったとして、給水を停止されたのだ。経営が大変な民間の保育園でさえ、事情を聞いて保育料の支払いを待ってくれているのに、どうして市が水道料金の支払いを待てないのだろう。5日の議会で「水道料金値上げ」となる条例の質疑をした。その中で、「水は商品であり、支払ってもらわねば困る」という立場を市は明言した。今度の議会には、税金、公共料金を払うのは、市民の義務だと宣言する「税金、公共料金の完納都市宣言」が出されている。税金を集めるのには一生懸命だが、その使い道、中央ルートのようなばく大な税金の無駄遣いには、いっさい目をつぶっている。それが納得いかない。議会では多くの議員が、「税金、公共料金の徴収率を上げよ」と発言する。しかし、毎月、決まった日に必ず給料の入る公務員と違って、景気が悪ければ給料が下げられ、解雇、失業の不安にさいなまれるのが、一般市民の生活だ。多くの若い夫婦が低賃金で働き、子育てしている。年金暮らしの親世代も、なかなか援助できない。事情によっては、市長は給水停止を解除できるという弱者救済の制度があるのに、それが使われず、子供のいる家庭でも、水道を止めているのだ。水道担当の職員や水道の徴収を民間委託で受けている会社の社員が悪いのではない。特定業者にはメチャメチャ甘いのに、弱者にはわずかな税金も出し惜しむ市のトップの「強いもにには弱く、弱いものには強い」という体質が、諸悪の根源と思う。ようやく水が出るようにしてもらうまで、3時間かかった。その間、あちこち引っ張りまわされた子供たちもしんどかったろう。9月議会には、国際会議ができるようなホテルを誘致する条例がでている。5年間、2500万円の固定資産税をまけるから、大型ホテルさんきてくださいというのだ。9月議会には、「部落差別をはじめとする人権侵害をなくそうという、人権都市宣言も出されている。5日の議会で、市の一番の人権侵害は「部落差別」だと言い張った市。貧困によって、憲法に保障された「必要最低限の生活」ができない人権侵害こそ、いま市が力を入れて対応すべきではないのか。