昨日、
建設産業委員会の視察から帰宅すると、
自宅に議会事務局から以下のファックスが届いていた。
「
事務連絡
平成28年10月26日
糸島市議会議員 各位
建設都市部都市計画課
(株)環境技研の大石行政区への事務所・車庫移転の中止について(報告)
標記の件について、本日、(株)環境技研から会社の事情により、予定していた大石行政区への事務所・車庫の移転は中止するとの報告を受けましたのでお知らせします。
」
きょう、近隣の方々にお会いすると、
目に涙を浮かべて喜んでいらした。
家の前にバキュームカーの車庫が建てられ、
し尿・ごみの収集運搬事業をされる計画を知ってからの
長い長い、1年7か月の闘いが、ようやく終わる
安堵の涙だった。
しかし、市が「住民の立場で」
きちんと対応していれば、
しなくてもいい闘いだった。
いくら、法に触れてないからといって、
金もうけのために
やっていいことと悪いことがある。
市の税金で行う委託事業を、
住民に対する配慮なく、
何でもやっていいわけはないのだ。
住民紛争を起こした時点で、
委託を取り消すと、
厳しく会社を指導すべきだった。
会社にモノが言えない市の
市民に冷たい姿勢が浮き彫りとなった今回の事例は、
今後の糸島市政を考えるうえで、大きな教訓となるだろう。
「市と会社は、猛省して住民に謝罪すべきだ」
と考える。
それができないなら、
また同じようなことが、市内のどこかで起きるだろう。
| 21:38
| 11:58
9月議会報告です。
およそ3億円の市の施設「きららの湯」を、
特定業者にタダでプレゼントとは!
議員が言い出し、議会が決める。
こんな馴れ合い、でたらめ、許されませんよ。
18年間、特定業者に甘く、市民、弱者を踏みつけにする
ひどい政治の実態をつぶさに見てきました。
「おかしい」と議会で主張して、
怒鳴られ、つるし上げられ、
さんざんな目にあってきました。
しかし、
私は、長いものに巻かれて、おとなしくはなりません。
たとえ、懲罰にあおうが、辞職勧告にあおうが、
市民の立場で、おかしいことは「おかしい」と、
言い続けます。
命ある限り。
市民に選ばれた議員である限り。
| 09:59