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ヤジの嵐の中、一般質問・・・涙ぐんだお母さん

昨日の一般質問は、後ろの席の議員たちからのヤジの嵐のなかでの質問となった。オール与党の中で、原発の質問をするのも、中央ルートのむだづかいの質問をするのも、低所得者の救済の質問をするのも、私たちだけ。だからこそ、どんなにたたかれようが、いじめられようが、負けるわけにはいかない。議会の後、家に帰ると、3人の小さな子供を持ったお母さんから、国保税の納付の相談があった。急いで市役所にもどって、いっしょに担当課へ行く。とりあえず、無事に解決したが、別れぎわに涙ぐんで、台所に立っていても、子供の相手をしていても、心配で胸が重かった。ありがとうございます、と。30代後半の物静かな若いお母さん。不景気な世の中で、夫と子供を支えてがんばっている。自分の若いころを思い出した。気のめいる馴れ合い議会。それでも頑張らないと、と思うのは、こういう市民との出会いがあるから。