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「俺にヤクザと言った傍聴人はだれだ!」…犯人捜しをはじめた議員たち

9月27日の議会最終日、わたしの5分間の反対討論を大勢で怒鳴り散らして妨害した議員たちが、今度は、「俺にヤクザと言った傍聴人はだれだ!」と犯人捜しをはじめた。そのための議員全員協議会を、11月5日に開くという。「俺はヤクザじゃない。その傍聴人に証拠を出せと言ってやる…」というのを10月17日に聞いたとき、思わず笑ってしまったが、どうやら本気らしい。自分たちが、まさに「ヤクザ」のように怒鳴りあげて発言中の議員に罵声をあびせ、議会を中断させた。そのことを全く反省せず、傍聴席から「あんたたちはヤクザか!」と一喝した傍聴人を見つけ出して、懲らしめようとしているのだ。9月議会中、一回も議員として議場で発言しないで、品性のないヤジを飛ばして他の議員の発言をじゃまばかりしている自分を反省しなさいと言いたい。あなたが利害関係者とどんな関係があるか、ぶちまけましょうかと言いたい。議員自身が、開発に利権があるから黙っておれないのでしょう。3月議会のときは、キリスト教の牧師さんが傍聴に来られていて、やはり議員たちの品性のなさに驚きあきれ、傍聴席から議長に、「議長、議会運営がおかしいですよ」と説教をなさった。ところが、それを聞いた議員たちが「傍聴人は黙っとれ。議長、注意せい!」と叫んで、議長は牧師さんを「退場」処分にした。糸島市議会は、こんなところです。たぶん、日本中でいちばん、ひどい議会でしょう。だから、議員のパワハラを苦に自殺する職員まで出たのだと、私は確信しています。