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「答弁の仕方が悪い!」と幹部職員を怒鳴る議員~なぜやまぬ議員のパワハラ

3月議会 予算委員会の二日目。総務費について民主党の徳安議員が「新婚世帯応援祝い金」の質疑をしていたとき、企画部長が、「区画整理のことも話されましたけど、…(略)人口の受け皿としての区画整理事業は積極的に推進していかねばならないと、市としては考えています」と答弁した時、ある有力議員が、「余計なことまで答弁すな!言わんでもよかことまで答弁せんでよかたい。わかっとろうが!」と、どすの利いたヤジを飛ばした。それは、ヤジというより恫喝。それで、次に私が質疑に立った時、「さきほど企画部長の答弁の後、人権を損なうようなヤジがとんだ。議会の品位を守るうえで、注意をしていただければありがたいと思います」と谷口委員長に頼んだ。すると、委員長は「このまま暫時休憩」と言って、議会のビデオテープを止め、「どういうことですか?」と聞いた。私は「徳安議員の質疑中、企画部長が答弁した後、余計なことを言うな!云々」と口汚く怒鳴り声をあげた議員がいました。こんなヤジを飛ばされると、職員は萎縮して緊張します。だから、注意してください」と言った。委員長は、「私にはよく聞こえませんでした」といって、質疑を続行した。議長席は、この議員の席から離れているのでヤジの中身はよく聞こえなかったかもしれない。しかし、まるでヤクザのような怒鳴り声があったのは気が付いたと思う。驚いたのは、そのあとである。次の休憩中、私が議場を出ようと出入口のそばにきたとき、怒鳴りあげた例の議員が、執行部席の一番前にいた企画部長のところへやってきた。そして部長の真ん前に立って、小さな声で「余計なことまで答弁せんでよかけん」と言った。部長は立ち上がって、「はい」と返事をした。私は、あきれた。そして腹がたち、悲しくなった。この議員は、相変わらず、自分が職員の管理監督者のようにふるまっている。まるで影の市長のように。議員のパワハラを苦に、職員が一人命を絶ったというのに、いまだに全く反省もなく、同じことを続けている。自殺した職員(担当課長)の死が、3月に公務災害認定された。亡くなる前の1か月間、「議員に耐えられない」と彼は遺族に漏らしていた。自殺した前日も。10年くらい前に退職したOBの職員が、議長室に呼び出され、当時の議長とこの議員に「議会のあの答弁は何や!」と怒鳴られた経験を語ってくれたことがある。だれも助けに来ない密室。そのときの恐怖。「胸の動悸がして、鬱になります」と。合併後、9か月たったころ、ある自民系議員が議員控室で私に言いにきた。「志摩の職員が、『前原の議員は恐ろしか』言うとる。机を叩いて、職員を怒ったりしなんなって注意したばい。『飲み屋から、職員を呼び出したりするのもやめない』って言うたばい」と。私は、「よく言ってくれました」と言った。(この人自身も、議場でたまに大声を上げることがあるが、ただ職員に対しては無礼で侮辱的な言葉をなげつけることはない。私の知る限り。)「学校で陰湿ないじめをなくすには、傍観者でいてはいけない」というが、市役所内では、それがまかり通っている。見て見ぬふり。複数のパワハラ議員が、権力をかさにきて職員の上に立っている。それが、職員の自殺や「ウソとやらせの行政運営」につながっているのだから、見逃すことはできない。



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