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政・官・財のゆ着・・・市にも職員倫理条例を

 ある奥さんが、ため息つくように言います。「親子三人、国保税が月に6万円。市県民税は10万円。税金払うために働いているみたい」 重なる月には、16,7万円払うことに。ほんとに重税です。国保税は、所得700万くらいが一番重く、それをこえれば、後はいくら所得が増えても(2000万円でも1億円でも、変わらない)低所得者に重いというわけ。 許せないのは、今年、減税になったのが、高額所得者だってこと。株の利益にかかる税金が半分になったから、ひとによっては、何億、何十億と税金が減った。 主婦のAさん。 「朝から、防衛省のあの証人喚問見てたら、腹が立って、血圧が上がったわ。「取引業者の接待を受けてきて、便宜をはかったことはない、だって。信じられる?見返りもなく、接待するはずないじゃない。ねえ」 国民生活がこれほど大変なときに、軍需産業から、200回もゴルフの接待をうけるとは。国がばく大な借金財政の中で、軍事費だけが増えるはず。 ところで、前原市には、職員の倫理条例がない。年間、数十億円の入札の指名業者を選ぶ権限をもつ市の幹部が、市の取引業者と飲んだり、釣りにいったり、ゴルフをしても、禁止する条例・罰則さえない。 私の9月議会での質問に、市は「検討する」と答弁した。地方でも、政・官・財の癒着を断ち切る必要があるのでは、・・・