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安倍総理の「美しい国」は?・・・アメリカで慰安婦決議案下院委可決

安倍首相の言う「美しい国」とは、なんとなく、「うつくしいくに」ではなく、モデルがありました。それは、「美しい国の再建」と靖国派の議員が言っているように、戦前の軍国主義の時代のこと。ときどき、本音がでて、「日本は神の国」と言った総理もいました。一人の人が絶対的な力を持って、自由も、民主主義も、男女平等も、思想信条もない時代は、どこか今問題になっているとなりの国に似ています。安倍総理になってから、沖縄戦で、旧日本軍が沖縄の人々に自決を強制したという事実はなかったとか、「従軍慰安婦に、強制性はなかった」とか、過去の軍国主義を美化するような発言が増えて、憲法9条改悪ともあわせて、心配なことばかり。安倍発言に、中国、韓国、フィリピン、オーストラリアなどの元慰安婦や世界の世論が怒り、それに火をつけたのが、6月14日、米紙ワシントンポストの意見広告。日本の靖国派の国会議員ら(自民・民主)が、「旧日本軍が慰安婦を強制的に動員した事実はなかった」との意見広告を掲載したのです。26日、旧日本軍の「従軍慰安婦」問題で、日本政府に公式な謝罪を求める決議案が、アメリカの下院外交委員会で圧倒的多数で採択されました・・・同盟国・アメリカが、安倍首相にもの申す。道義的責任を果たせ、同じ過ちを繰り返さないために。(米軍の人権侵害もたくさんあるけど)元「慰安婦」の女性たちの証言を聞いて、胸をえぐられない女性がいるだろうか?たった一度の人生で…北朝鮮の日本人拉致事件を解決するためにも、日本が、過去の人権侵害をきちんと認め謝罪し、元慰安婦たちに補償する立場に立つべきです。いかなる人権侵害も許さないという立場に。