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子どもの命よりハード事業優先か!~雷山の運動公園と市役所建て替えに100億円とは・・・

いま、市が熱心にすすめている
雷山の運動公園建設と
市役所建て替え。
10月の建設産業委員会で、「雷山の運動公園と市役所建て替えに、
いったいいくらかかるとみこんでいるのか?」と聞くと、
市は、「およそ100億円」と答えた。

いったい、どこにそんなお金があるの?
学校はどこも老朽化し、モルタルが落下して、子どもの命が危ない状況なのに。

地域の災害避難所となる学校が、あんなにぼろぼろで、
よく「運動公園を災害拠点の施設に」と言えるね。

11月7日、8日、9日の運動公園説明会は、
どこも紛糾して反対の声が多かった。

  中央ルートの時もそうだったが、すべてにおいて、
   住民、市民の声を聞かず、計画をごり押しする市政は、
   志摩の環境技研移転と同じやり方。
議会の採択があったと、
部長が説明会で繰り返していたが、
「議会をダシに使うな!」と言いたい。
運動公園をつくるために、「いまあるスポーツ施設を廃止する」など、
請願の採択段階で議員は聞いていない。
聞いていたら反対していた
まるで詐欺。
いつもの市のやり方だ。
そもそも前市長が、団体に働きかけて請願を出したとなれば、
純粋の住民請願ではない。
市のシナリオ通りだ。
誰のための計画か。
ここにも、
市民より利害関係者の影がちらついている。