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サンリブ前原の跡地の活用~「マンションやパチンコ店は嫌ね…」

前原駅そばのイリスロード商店街で、長年市民に親しまれたサンリブの解体工事が、11月15日からはじまりました。福岡市に本社がある不動産業者が購入し、マンションを建てる予定だったらしいが、マンションの需要が落ち込んできたため、マンション計画は白紙に戻し、再検討中だそうです。約6000㎡の跡地は、前原駅、市役所が近く、市の顔みたいなもの。駅周辺は、多くの市民が集い、文化的で明るい雰囲気になってほしいと思います。今日から、イリスロード沿いに産直市場とカフェがオープンすることもあり、バスの便を良くして、市街地がモノづくり、個性的なお店が集まる楽しい憩いのばになったらすてきです。サンリブの跡地の活用について、会社は来年3月までに決定したいそうですが…市民に聞いてみると、「マンションやパチンコ店は、ぜったい嫌ね」「またお店ができてほしい」「市民プールとか市民のための健康センターはどうかしら」若い人も高齢者も使える健康センター。いいですね。全国に視察に行くと、町民プール、市民プールがあって、高齢者や障がい者には無料券が配られ、生き生きと健康づくりをしているところもあります。市民プールやさまざまな健康スポーツ教室などで、市民が足腰をきたえる機会が増えれば、高齢者の寝たきり予防に役立ち、医療費が下がり、年間ばく大な税金の節約になります。市民が集まるようになれば、お店も増えて空き店舗も少なくなるでしょう。浦志の1000戸の住宅開発に、税金を16億円も使うより、前原駅周辺の活性化こそ、いま優先的にやるべき事業だと思います。