税金高い ムダづかいやめよ!
60億円のアンダーパスいらない
ちよ便り37号 表
ちよ便り37号 裏
地縁・血縁・利権絡みの選挙はやめよう!
6月議会では、不当な問責決議で苦しめられました。この9月議会でも質問の妨害があり、質問中に血圧が上がって倒れてしまいました。毎回、市と議会多数派による質問妨害が続いています。
ハラスメントのひどい糸島市議会では、「おかしい」「不正を正せ」と言えば、多数派から徹底的にイジメられます。いま野党は私だけです。
みなさん、地縁、血縁、利権で議員を選ぶのはもうやめましょう。
市民の声 「福祉の充実を!」
〇子どもたちが通る道路。夜、暗いなかアンダーは恐い。
〇税金が高すぎる。死ぬまで働かないと暮らせない年金。
〇水路の泥上げ代を隣組で負担して業者にしてもらった。市がするべき仕事なのにおかしい。
〇バス交通が不便。免許返納できない。福祉の充実を!
〇子どもや若者のためにもっと税金をつかって。
〇市は一部の業者にばかり仕事を発注している。下請けも市内業者を使わない。不公平すぎる。
〇原発の避難訓練がない。地震が多いので心配。
〇糸島市も他市のように、猫の殺処分対策の予算をくんでほしい。県内で殺処分が多いまちは恥ずかしい。
一般質問の動画 ユーチューブで配信中
アンダーパスに反対 急ぎ平面で拡幅を!
糸島サイエンス・ヴィレッジは住民要望ではない
多面的機能支払交付金の農家への日当未払いについて
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ちよ便り36号できました
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①重度訪問介護の充実について
交通事故やスポーツ事故、手術・出産時の事故等で 脳に障害が残り、重い意識障害になる場合があります。重度障がい者の訪問介護について取り上げました。
いとう~障がいがあっても安心して暮らせるまちづくりが求められている。市における重度訪問介護の決算額と利用実績をうかがう。
市~令和4年度の決算額は330万円である。一人当たりの平均利用時間は月に23時間で、一日では平均2時間である。
いとう~予算も利用時間も非常に少ない。他市では一人当たりの利用時間が、月に600~1000時間を超えるところもある。
スポーツ事故、交通事故などで重い意識障害になった遷延性(せんえんせい)意識障害者が、重度訪問介護を続けることで改善した例がある。
介護者が働きながら自宅介護できるよう、重度訪問介護の拡充が必要ではないか。
市~対象者のニーズに応じてサービス提供を行う。現在は必要な量を提供できている。
いとう~市の相談員から「糸島では長時間の重度訪問介護は無理」と言われ、ショックを受けた人もいる。もっと予算を増やし、障がいのある方を見捨てない「あたたかなまちづくり」、ちゃんとした対応をお願したい。
市~市の責務は相談員が適切なアセスメントをし、必要なサービス量を提供すること、2点目に不足が予測される部分は対策を講じることである。無理とお断りした部分は改善する。必要なサービス提供ができる体制を整える。
②動物の「殺処分ゼロ」をめざそう!
いとう~動物の殺処分の状況は?
市~令和3年度に全国で殺処分されたのは、犬2739頭、猫1万1718頭、合計1万4457頭である。福岡県では昨年度、犬42頭、猫247頭、合計289頭である。
※動物の殺処分は、古賀市の動物愛護センターで行われている。
いとう~糸島市からセンターに送致したのは?
市~令和4年度が犬2頭、猫32頭である。
いとう~猫については、春日市7頭、筑紫野市2頭、古賀市ゼロ、福津市ゼロ、那珂川市ゼロとなっている。糸島市の殺処分は多い。
いとう~猫の苦情等についてはどうなっているか?
市~今年度11月までに、46件の相談があっている。保健福祉事務所と連携し、適正飼育と啓発活動を行っている。
いとう~他市では殺処分ゼロにしようと取り組んでいる。福岡市は令和2年4月に実質ゼロを達成した。糸島市は予算が1円もない。ボランティア任せではいけない。
市~動物には命がある。本市としても目指しているので、糸島保健所、ボランティア団体と協力し、指導を強化する。
※野良猫を増やさず、悲惨な多頭崩壊を避けるためにも、他市のように手術代の補助などに取り組むべきです。
③いとう「高田の国道に信号機の増設を!」
市「不便であり設置に向け働きかける」
いとう~波多江小学校から周船寺までの国道は、信号機が少ない。高齢者や子どもの安全が確保できていないと考えるが、いかがか?
市~令和5年度の高田東と西行政区の人口は4918人である。交通量は、一日に1万7758台、交通事故は令和4年度中で7件発生している。
いとう~信号機を増やす要望についてうかがう。
市~令和2年11月に行政区より、ミスターマックス糸島店付近の国道に、押しボタン式信号機を新設してほしいと依頼する文書が市に提出されている。
また、糸島警察署から県警本部へ、毎年要望がなされている。
いとう~事故が起きてからでは遅い。犠牲者がでないうちに実現すべきだ。
市~約530メートルの間に信号機がなく、不便がある。市でも設置に向け継続的に働きかける。
④証言~「迷惑はかけない」と母は偽領収書を書かされた
市では、多面的機能支払交付金の領収書めぐって、住民らが文書偽造を告発しています。しかし市は、告発の声を「問題ない」と無視しています。
Aさん (福岡市在住)
私の母は96歳で、糸島市で一人暮らしをしています。高齢の母が「水路の泥上げをした」という嘘の受領書があり、母の筆跡ではありません。
参加していないのに、環境美化の日当代1万6千円の領収書もありました。
母によると、女の人が二人来て「お宅に迷惑はかけないから、領収書に署名とハンコをお願いします」と言われ、意味がよくわからなかったが、行政区の人みたいだったから、言われるまま名前を書いたそうです。
お金は公民館の寄付金になったそうですが、寄付者名簿に母の名前はありませんでした。農業の交付金の領収書が不正に作られているのに、市は見て見ぬふりです。高齢者をだますようなことは、絶対にやめてほしい。
Bさん
2021年まで13年間、農業者は泥上げ作業の日当を一度ももらっていません。総会を開かず、議決せず、役員が交付金を使っていたのです。
情報公開すると、私の名前の受領書が勝手に作られ、名前の漢字が間違っていました。 偽造だらけです。役員は、貯金通帳を組合員に見せません。交付金の4千万円の使い道を明らかにすべきです。
Cさん
泊一行政区の環境美化は住宅地の清掃です。ため池の草刈りとかしていません。
私が引っ越した後も、私の名前で勝手に環境美化の受領書を作っていたので、市に何度も調査を要望しましたが、3年間、放置しています。
不正を野放しにする糸島市が許せません。