重大な原発事故が起きたら、玄海町や唐津の住民が先に逃げて、糸島市民はその後です。
しかも避難の基準は、毎時20マイクロシーベルトを超えたとき。
いとう~「帰還困難区域」が毎時約6マイクロシーベルト以上だ。 毎時20マイクロシーベルトとは、防護服が必要な「高濃度汚染」からの 避難になる。その覚悟で避難訓練に参加したか。
市~具体的な避難訓練をすることで、課題を収集し、今後の訓練に反映させる。
いとう~1日、2日の避難ではない。 一生戻れない「命がけの避難」が必要なレベルの汚染だ。 家や田んぼ、畑、工場やお店、すべて失う覚悟のいる訓練だと、市民に伝えるべきだ。
いとう~九州大学副学長、吉岡斎氏は、「住民が被ばくしてからの避難だ」と 批判している。市長は、吉岡先生に会って、専門家の話を聞いてほしい。
市~国の基準、決定に従って対応する
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