「おまえ!」「たいがいにせい!」「議会をなめとうとか!」
職員は泣き寝入り…議員のパワハラ根絶を!
いとう~合併後、職員が上司や議員からパワハラを受けた報告は何件か?
市~職員間のパワハラは、平成23年度から30年度までに6件。議員からのパワハラの報告はない。
いとう~「うそをつくな!関係なかろうが!たいがいにせい!おまえやろうもん!議会をなめとうとか!」こんな叱責はパワハラにあたらないのか。
市~個別の言葉については、答弁を差し控える。
いとう~元職員は議員に呼び出され「今日のおまえの答弁は何や!」と机をたたいてどなられ、それ以来、胸の動悸に苦しんだと言う。議員のパワハラ報告がないのは、職員が泣き寝入りをしたからではないか。
市~個人がどう感じるのかは、個人の問題。泣き寝入りをした、パワハラと感じていないかは、答弁する立場にない。
いとう~糸島市では合併後、職員が過労自殺したが、「過重勤務と上司や議員のパワハラ」に苦しんでいた。この件は公務災害に認定され市の責任は明確になったが、第三者委員会を設置し、調査したか?
市~第三者委員会の設置はしていない。
いとう~被害者の立場に立った調査記録がないのは非常に問題だ。私は3月19日、議員控室で「やくざのような言葉を使わないで」と注意したら「いたらんこったい!おまえは帰れ!」と怒鳴られた。しかしそれをだれも注意しない。恥ずかしいことだ。
時代遅れの議会
女性議員は、20人中2人。身近なくらしの声が届かず、暴言がまかり通ってきた議会は、まさに時代遅れです。人権を守る議会の品性、モラルの向上が不可欠です。
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