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命がけの議会質問~救急車で運ばれて

画像 ちよ便り6月号から。

2年前の9月議会で、私は保育所財産の無償譲渡に(株)H建設の元幹部が関わっていたことを追及して、懲罰と辞職勧告を受けた。

私がH建設がらみの質問をすると、社長と親しい議員たちからいつも目のカタキにされた。
議会のたびに激しいヤジや暴言を浴びて、ひどい緊張を強いられた。

あまりに理不尽な目にあい続けてきたからパニック障害になり、大声で怒鳴る議員の顔を見るだけで胸の動悸がはげしくなって、冷や汗がでたり、息が詰まるようになった。

ちょうど2年前の9月議会では、懲罰の弁明の後、ストレスが高じて呼吸が苦しくなり、救急車で病院に搬送された。

彼らが、覚醒剤で逮捕された議員や、女性に暴行して逮捕された議員に対しては、どんなに甘い対応をしたか、私はよく知っている。

職員へのパワハラと私への暴言とは、表裏一体のものだ。
反対する者を許さない傲慢な暴力的体質が、議会制民主主義を踏みにじってきた。

女性や若者、障がい者、さまざまな市民が議員となり、多様な意見が議会に反映されるようになることを切に望んでいる。

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