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議長に要望書~行政視察における議員のワイセツ疑惑の説明を

本日、以下のような文面の要望書を議長に提出しました。
議長は、「検討させていただく」と受理しました。
売買春は、暴力団ともつながりの深い犯罪であることを、
議員のみなさんに認識してほしいと思います。  
糸島市議会議長 谷口一成 様
行政視察における議員のワイセツ疑惑について、
事実経過を議会に説明されるよう求める要望書
 議長におかれましては、日々のご公務、議会改革、誠にお疲れ様です。
さて先日、市民の方から、行政視察中にいかがわしい行為を行った議員がいるとの噂がある。調べて事実関係を明らかにしてほしいとの要望がありました。その内容は、2015年11月、ある委員会の関東方面への視察において、宿泊先のホテルに風俗業の女性を派遣させた議員がいたのではないか、というものです。
私はこの件について知らなかったため、同僚議員数名に聞いたところ、視察先で複数の議員が風俗女性のホテルへの派遣について会話したこと、翌日一人の議員から女性をホテルによんだかのような発言があったこと、それについて視察後、委員長と議長が事実関係を本人に確認したら否定したとの三点です。しかし委員会、議会において正式な説明、報告があったわけではなく、うやむやな状態になっている、と言わざるを得ません。
糸島市では、2012年に女性への暴行、ストーカー容疑で議員が逮捕され、2016年5月には、覚せい剤使用容疑で議員が逮捕され、今年は消防本部のパワハラ事件が発覚し、大きな衝撃を与えました。我々議員がすべきことは、信頼回復のために、誠実に説明責任を果たし、政治倫理、公務員倫理を守る立場を明確にすることです。
よって上記の件について、議員全員に事実関係をきちんとご説明くださいますよう、お願い申し上げます。