きょう、議会事務局に「伊藤千代子議員に対する懲罰の動議」が出された。
三〇俊〇議員が、3日、請願の紹介議員として説明していたひわだ議員に対して、紹介議員のプライドを平気で傷つけるような質疑をするので、私が後ろで「いじめやないの」とつぶやいた。
それが気に入らなかったのだ。
はっきり言って、三〇議員の質疑はその範囲を超えている。
素直にわからない点を聞いているのではなく、自分が前もって調べておいた知識で紹介議員の能力をためし「こんなことも知らないのか」と言わんばかりの質疑だからだ。
こんな質疑をされたら、紹介議員になる人は減る。
請願権という憲法に保障された国民の権利を、奪いかねないから怖い。
詳しい議論は、自分が委員長をつとめる市民福祉委員会でやればいいのだ。
「この不規則発言で、精神的に三嶋議員は大きな苦痛を感じ、その後の発言に影響が出た」「糸島市議会の品位を汚す」から、懲罰にかけよ、というのだが…私は、そこに名を連ねた人たちの名前を見て、悲しくも笑ってしまった。
だって、いつも議会で大声でヤジを飛ばし、不規則発言を繰り返し、特に私の質問中は、ドスのきいたヤジで妨害し、言葉もでなくなるほど騒ぎ立てる人たちの名があったからだ。その中には、「議員の暴言に耐えられない」と言って、三年前のきょう、自ら命を絶った職員に、パワハラをふるっていた議員の名前が堂々と書かれている。(明日、だれかわかる)
きょうが、彼の命日だというのを忘れているのだろう。
「きさま!」「だまれ!」「おまえ!」「つまみだせ!」「なめとんのか!」
こんな品性のない人たちに、私を懲罰にかける資格はない。
強いものには何も言えない議員たちが、あしたは大勢賛成して「伊藤千代子懲罰」実現に盛り上がるだろう。
女性議員1人を、大勢で怒鳴りつける品性も教養もない人たちが、議会権力を嵩にきて、威張りまくっている。
しかし私は負けない。追及をやめるものか。家族を残して命を絶った職員よ。
あなたは、つらかっただろう。
上司や議員に不当に責められ、悔しくて悲しくて、気が狂いそうだっただろう。
ついに心が壊れて、愛しい家族を残して逝ってしまった。あなたを救えなかった悔しさと悲しさで、私は胸をかきむしられる。
弱い心を奮い立たせ、誓う。
あの異常なパワハラ議員たちに負けるものか。あなたの無念は、必ず私がはらします。
どんな妨害を受けようとも!
※議会傍聴に、たくさんの方と来てください。
市民の皆さんに「監視」されていると『実感』させたい・・・・