今日は、日本共産党議員団3人で、いとしま漁協に懇談に行きました。
まずは、5月25日に県漁連の主催で決起集会が開かれたこと、糸島から60名ほどが参加されたことを知りました。
円安で燃料代が高騰し、高止まりしている状況で人件費もでないほど深刻なところもあるとか。
新聞では「イカ釣り漁船が燃料代も出ないと、漁を取りやめた」ニュースもありましたが、実際、この3年間で1・7倍ほどにもなっているそうです。
沿岸漁業は、魚が減り、海は温暖化で海水温が上がり、若芽わかめを食い散らす南洋生物を駆除しなければならない、など、漁業者の苦労が語られました。
海を守るために、環境生態系管理、保存の事業や、魚の稚魚を放流する事業を行ってあることも知りました。
漁業で食べていけて、子どもたち、若者に継がせることのできる漁業の振興が求められます。
※ひわだ議員が、一般質問で取り上げます。
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