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清水の舞台から飛び降りて・・・

議会のたびに、ぼう大な原稿を書くのでひどい肩こりになる。なかなか整骨院やマッサージに行く時間がないので、シップやストレッチのお世話になっている。30年、病院と縁がない夫も、おなじく肩こりに悩んできた。二人で電気店のマッサージ器に座り、至福のひととき。「きみ、口あけて寝てたよ」「あなたこそ」とお互いを責め合っていたら、店員から「展示品は半額ですよ」と聞く。肩こりがひどいと、パソコンをさわるのもイヤで、仕事が進まない。「よし。買おう!」と決め、暮れの31日に、清水の舞台から飛び降りる覚悟で契約する。家に帰って報告すると、娘とおばあちゃんは、「この狭い借家のどこにおくの?」と心配そう。少ししょげて実家に電話すると、母が「仕事のために必要だったら、よい買い物をしたね」と言う。40年間、農家の主婦をしながら、あちこち病気しながら外で働き続けてきた母なればこその助言。昨年末はおばあちゃん(87歳の夫の母)が具合が悪く、入院、退院、検査と忙しかった。いま落ち着いて、お正月を迎えられ、ほんとに良かった。年の暮れ、差し押さえの相談が続いた。激動の時代。多くの人に助けられ、励まされ、今年もがんばりますよ。


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