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青い空は青いままで・・・核実験も民間委託のアメリカ

暑い、暑い。頭くらくら。倒れそう。

よくこの炎天下に、何キロも歩くね。信じられない。すごいねえ。

平和行進だからですよ。

原爆で焼け死んだ人たちの事を思えば、不思議と歩けるんです。

いっしょに歩きませんか。


「ノーモア・広島、ノーモア・長崎」「核兵器の廃絶を」と、毎年、北は北海道から南は沖縄まで、全国津々浦々から被爆地へむけて、10万人が参加する平和行進。「青い空は、青いままで、こどもらにつたえたい・・・」と、時には歌を歌って。


糸島の平和行進が今年も無事に終わってよかった。

古川議員のように鹿家から周船寺駅まで歩いた人もいれば、1キロだけの人もいたけれど、のべ70人が参加した糸島の平和行進。

8月9日、長崎で開かれる原水爆禁止世界大会へ、いっしょにいきませんか?


そういえば、10年前、被爆者や科学者と、アメリカの核実験被害の調査に行く機会があった。

アメリカは、およそ1000回の核実験で、国内に100万人もの被曝者がいる。一度核実験するのに、2億円かかるとか、言っていた。

しかもその実験をするのは、民間の軍事会社。

核実験を民間委託していると知って、ほんとにびっくりした。

核実験するたび、ぼろもうけ。軍需産業はやめらない。いまやイラクでもさまざまな軍事サービスを民間企業がしている。


人を不幸にする戦争ではなく、人々の幸せにつながる仕事こそ、必要なのに。