今日は、伊都文化会館で、原発なくそう!九州玄海訴訟「いとしまの会」のイベントがあった。
映画「シェーナウの想い」
素晴らしい映画だった。
ドイツの人口2500人の小さな町で、チェルノブイリ原発事故をきっかけに、自然エネルギー社会を子どもたちにと、住民の力で電力会社を立ち上げるまでの感動のドキュメンタリー。
ユーチューブでも配信しているので、ご覧を!
トークライブは、福島県で被災し、妻、子と九州に避難してこられた木村雄一さん。
九州LOVOERS PROJECT代表)放射能管理区域よりも高い放射線の中で生きざるをえない理不尽さ。
わかりやすく語りながら、時折胸に迫るものがあるのか、言葉に詰まる場面も。新鮮な野菜を仲間たちと作り福島へ送る活動や、福島の子どもたちを九州によぶ保養プロジェクトの話など、感銘を受けた。
原発なくそう!九州玄海訴訟の弁護団から、池永弁護士が「原告団に入って、いっしょにたたかいましょう」と訴え、地元からは岡部弁護士が話された。
会場が満員で、本当によかった。
菜の花プロジェクトの女性の明るい司会も素敵でした。
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