横暴なのは議長個人ではなく、議員全員協議会でつくった決まり・・・13日の一般質問の発言中止事件について" />
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横暴なのは議長個人ではなく、議員全員協議会でつくった決まり・・・13日の一般質問の発言中止事件について

誤解を恐れずに言えば、
今の議長は、今までの議長では一番、まともな人である。
 
まず、議長席から「貴様、黙れ!」と怒鳴ったりしない。
突然、暫時休憩にして、私を議長室に連れていき、大声で罵ったりしない。
怒鳴り散らし、私の質問を邪魔する大勢の議員たちを、好き放題にさせていた歴代議長と比べたら、
 
いまの議長は、
やくざみたいな下品な言葉を使わない。
大声で職員や議員を怒鳴りちらさない。
手をあげれば、きちんと発言をさせてくれる。
 
今の議長は、意見も立場も違うが、
女性の私が、議会人として安心して活動できると感じた、
はじめての議長だ。
 
議会運営委員会から、
「常任委員会にかかった議案は、一般質問を控える」
という提案があり、
それが議員全員協議会の賛成多数で可決されたのは、いつだったか。
現議長は、その決まり、ルールを守ろうと一生懸命。
 
しかし、執行部に都合のいい決まりであるのは明白で、
活発な議会、審議を尽くすという点で、
改善すべきは言うまでもない。
 
「議員に質問をさせない議会はおかしい」と、
他のおおぜいの議員が思わない。
だまって見ている。

それが、糸島市議会を遅れた議会にしているのではないか?