コロナワクチン死亡一時金は45,300,000円
この2ヶ月の間に、コロナワクチンの接種が原因で家族を亡くしたという話を2件聞きました。お二人とも60代位で糸島市以外の市にお住まいの方です。
ワクチンによる死亡の場合、国が「死亡一時金」の制度を持っているので、住んでいる市町村から書類を取り寄せ、申請すれば、1年から2年かかりますが、外部の専門家による審査会で審査し、認められば給付金が下ります。給付はもよりの市町村を通じて行われます。
昨年の12月、確か市議会に臨時予算で、2人分の死亡一時金の予算が計上され、合わせてほぼ1億円でした。
亡くなったのは、80代と90代の方でした。予防接種法に基づくので、年齢は関係ありません。
遺族の方に「もう申請なさいましたか?」と聞くと、ひとりは申請し、一人は「知らなかった。今から市に問い合わせてみます」とのことでした。
夫や弟など思いがけなく大切な家族を失い、暗い気持ちから立ち直れていないご様子でした。
コロナワクチンについては、ワクチン接種によって後遺症に苦しんでいる方もおり、必要な書類と申請から認定までの流れは、以下の書面を参考にしてください。市の健康づくり課に問い合わせるのがいいでしょう。
私は2月初めにコロナに感染し、1週間寝込みました。熱が出たのは1日だけでしたが、頭痛や倦怠感が長く続いています。
季節の変わり目。皆さま、ご自愛ください。
議会傍聴について
複数、問い合わせがきているので、お知らせします。
〇あす3月4日は10時から議案の質疑をします。
〇3月議会の一般質問は、18日、2時から3時までの予定です。
エレベーターもあり、傍聴席から見やすいので、ぜひおいでください。市民こそ市政の主人公です。
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