二丈温泉きららの湯は、年間15万人以上が利用し、市民の健康増進と医療費及び介護費用の削減に、大きな効果を発揮しています。
そのきららを、3月議会で市は、「市内業者に無償譲渡する(無料であげる)」と決定しました。
反対したのは、私と柳明夫議員の二人だけでした。
しかし、きららは市民の大切な財産。市長の私物ではありません。
まさに、前代未聞の決定です。
私の議会質問で、きららの建設費は、8億3100万円、資産価値は2億7千万円とわかりました。
本館は平成15年、別館は平成21年に完成し、まだ新しい施設です。
市は無償譲渡の理由を「大規模改修に費用がかかる」とか「運営費が削減できる」と言いますが、タダであげる理由にはなりません。 つづく
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