いとう~原子力安全保安院は、 鹿児島県の川内原発の30キロ圏内9市町村、24万人を対象に住民説明会を開くそうです。
運転再開には国の住民への説明が必要だと、鹿児島の伊藤知事が保安院に要求していたのです。 日程場所は、知事と保安院が調整するそうです。
玄海原発については「地元から開催要望がない」と保安院はいっています。
福岡県で30キロ圏内は、糸島市だけです。鹿家は18キロくらいでしょう。 国からきちんとした説明が聞きたいと、住民のみなさん、思っています。
「糸島市にも保安院から住民に説明に来るよう、県から国へ言ってほしい」と、 急いで小川知事に要望していただけませんか。
市長答弁~伝える。
いとう~いま福島の原発事故以来、さまざまな原発学習会が開かれ、 どこも超満員です。 子どもをおぶって参加するお母さんたちもいます。
わが子が被ばくする。 野菜が汚染され出荷できない、 漁に出られない。 搾った牛のミルクを泣きながら捨てる。
こんなことが、糸島で起きるかもしれないからです。
保安院は、要望があれば説明に行くと言っています。 気迫をもって知事に伝えていただきたい。
※小川福岡県知事は、原発推進の官僚出身で、九州電力の会長が選挙の後援会長だったので、 九電との関係は、かなり密接と思われる。 よほど気迫をもって訴えないといけない。
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