本日 492 人 - 昨日 808 人 - 累計 534074 人
  • 記事検索

RSS

わたし怒ってます!・・・物価高、ガソリン値上げ、増税

夕べの市政懇談会には、たくさんの方がきてくださった。


「わたし、怒っているんです。物価高で、生活が苦しくなったのに、年金から引かれる住民税がすごく上がって、主人と二人、14万円もはらうんです。年金で暮らしているのに、介護保険料は高いし、今まで一生懸命働いてたくさん税金を払ってきたのに、いったい、日本はどうなっているんでしょう」と60代の女性。

続けて言うには「中央ルートとか、無駄な税金の使い道ばかりして腹が立っているのに、今月号の「広報まえばる」見たら、市に寄付してくれって書いてあるんですよ。冗談じゃないわと思って、そのことを言いたくてきました」


「中央ルートは、無駄遣いだ。市民の声をきかないこんな公共事業はやめさせよう」

「潤橋のところの国道は、狭くて危ない。市民が願う生活道路の整備を後回しにして、中央ルートを優先するのは、おかしい」


税金の無駄遣いに対する怒りは、相当なものがありました。

先日、相談にきた人は、大学生ふたりをもつ4人家族のお父さん。

課税所得基準額が210万円くらいしかないのに、38万円の国保税を請求されたたといいます。

今年は妻が体調をくずして、収入が半分以下になるのに、とても払えない。

それで「減免を」と市に訴えに行ったら「そんな制度はない」と追い返されたそうです。

貧困で困った人を助けるための国保税の「減免条例」はあるのです。しかし、それで実際に申請して助かった人はこの10年1人もいません。

減免条例があるのに「制度がない」と申請させないのは、おかしい。

第一「制度がない」とは、ウソじゃないかと怒ったAさん。

市役所で、申請用紙を出させて、もって帰りました。


困っている市民を助けるためには、税金の無駄遣いをやめさせる以外にありません。