多額の税金を使って新駅整備事業を実施し、浦志に新駅を建設した糸島市は、
次に、九大まで鉄道を敷設して新駅を二つ、建設する構想を固めた。…
最大、290億円の事業費がかかると調査結果にあったが、だれがお金をだすのですか?
市長は市の収税課が、どんなに苦労して税金を集めているか、ご存知ですか?
税の滞納者から、タオルや洗剤、ジグソーパズルまで差し押さえて、税収を増やす努力をしているのに、税金を使う決定をする市長は、まるで市にお金が有り余っているかのような発想ばかりです。
生活が苦しい市民が、あふれています。
国保税が高い、市県民税が高い、水道料金が高い、年金が少ない、病気で医療費が払えない、そういう声を市長は聞いたことがないのでしょうか?
「新聞でこの記事を読んで、月形市長に腹がたちました。
どうして、もっと身近な市民に喜ばれることに力を尽くそうとしないのでしょうか。
障がい者や高齢者のために、教育や福祉のために、やるべきことがいっぱいあります。
九大に鉄道引くより、糸島じゅうにバスを増やしてください。
貧困の子どもたちを救ってください」
あるシングルマザーの女性が電話をくれました。
その通りです。
人口が減少する時代、どこの自治体も、できるだけばく大な費用がかかる事業はやらず、老朽化するインフラの改修や、市民福祉の維持、向上に努めようとしているのに、
糸島市は「九大」を利用して、これからもさらに大型開発を続ける決意を固めている。
いったい、そこにはだれの、どんな利権があるのでしょうか?
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