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市役所ぐるみの犯罪とは「行政財産の貸付」

市役所ぐるみの犯罪とは「行政財産の貸付」森林公園樋の口ハイランドの石碑と並んで立つレジャー会社の看板44CABAFD-1151-4F66-A557-259A47D518F1  3FE5038C-165F-45E2-B654-7130519529C4

「市役所ぐるみの犯罪」とは
民間に貸付できない樋の口ハイランド森林公園(行政財産)を、レジャー業者に10年にわたって独占使用を認める違法な貸付契約を結んでいること。
その証拠に、公園入口には樋ノ口ハイランドの石碑と並んで業者の看板が立っています。

県民のために福岡県が多額の税金を使って建設した森林公園は行政財産です。行政財産は、地方自治法で民間への貸付ができません。
にもかかわらず市役所ぐるみで「民営化した、移管した、委託している」とウソをつき、レジャー業者にタダ同然で貸付けているのです。

適正な対価ではない財産の貸付は議会の議決が必要ですが、その議決もしていません。
職員に必要のない事務を命令し、市民のための大切な財産を特定業者の金もうけに使わせています。
この違法貸付で市民が自由に使えない状態にし、公園を荒廃させ、市にばく大な損害を与えているのを見過ごすことはできません。

春はお花見、夏は水遊び、秋はモミジ狩り、広大な森林公園は自然の名所でした。
市民が無料で森林の大切さ、自然と環境保護について学ぶ施設を、なんと市長は3600円の使用料を取って営業している東京のレジャー業者にタダ同然で貸付けているのです。
市長と議員の癒着に始まったこの不正を、議会はずっと黙認(擁護)してきました。
(市内の業者のみなさんには10月からごみ袋が5倍も値上げ。水道料金や各種使用料も値上げされた)。

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